口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年1月13日)
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日帰り温泉は現在600円です。空いてる時にあたれば満足できると思います。
16人が参考にしています
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魚津市南東の山間、北山鉱泉に佇む小さな和風旅館。平日に一泊朝食付で利用してみました。慶応3年(1867年)創業の老舗ながら、平成21年にリニューアルされ、館内もとても綺麗です。
この日は、2階の「すみれ」の間に宿泊。10畳次の間広縁付で、一人泊にはもったいない広さです。浴衣に着替え、早速3階の大浴場「草笛の湯」へ。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのアロマ系です。
右側に8人サイズの石造り内湯があり、無色透明の弱食塩泉が満ちています。源泉20.6℃を、38℃位に加温。これに、人工ラジウム温泉をプラスしているのだとか。PH6.2で、やや肌がスベスベする浴感。循環ありですが、塩素臭は気になりません。口に含むも、無味無臭でした。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの檜造り円形浴槽で、湯温は42℃位。柵越しに、山々の景色を望めます。就寝前には、星空を眺めつつ、まったりできました。
翌朝、朝食は1階の食事処で。お品書き付きで、個室で頂きます。鰈の一夜干しが主菜で、山菜等の煮物の他、温野菜は蒸したて、出汁巻き玉子は焼きたてで供され、美味しかったです。
食後は、男女入替えになった、1階の大浴場「ほたるの湯」へ。こちらも、棚に籐籠が並ぶ脱衣場。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは同じものです。
右側には、6人サイズの檜造り内湯があります。湯温は、38℃位とぬるめ。窓に昭和20~30年代頃の北山鉱泉を描いた版画を、シールにして貼っています。ノスタルジックとほのぼのとした気持ちで、ほっこり湯浴みできました。
ちなみに、フロントで確認しましたが、分析書はありません。源泉は2本あるそうで、1本分だけ「試験成績書」があり、成分が書かれていました。
あくまで参考までに…
ナトリウムイオン11.1mg、カルシウムイオン6.89mg、マグネシウムイオン1.90mg、ストロンチウムイオン0.10mg、塩素イオン4.80mg、硫酸イオン7.40mg、臭素イオン0.53mg、炭酸イオン0.06mg、炭酸水素イオン50.6mg、メタケイ酸0.51mg、メタホウ酸0.06mg、成分総計89.4mg32人が参考にしています
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昨春ここ北山鉱泉を訪れた時の集落の雰囲気の良さを思い出し、
どうせなら雪深い時にということで入浴可能な同宿を訪ねました。
フロントは素朴な富山弁で気持ちよく応対してくれました。
1Fと3Fに浴場があり、正午に男女入れ替わりが行われます。
それならとついでに食事もしようかと釜飯のランチプラン(1800円)を頼もうとしましたが、
用意ができないとのことで午前午後をはさんで両方の浴場のみ利用しました。
まず午前は男湯が1Fの方で数人先客がおり、5人くらい入れば一杯の総檜風呂。
檜の香りがすごい…と思いきや、備え付けのボディソープ等が檜の香りのものからくるもので少々ガックリ。
次いで正午過ぎに入った3Fは円形の檜露天風呂と内湯、
円形檜風呂では檜の香りがとてもよく嗅ぎ取れ、集落の雪景色を見ながらの湯でした。
肝心の湯はあまり特徴のない弱食塩泉とのことだが、分析表が見つからなかったのが疑問なところ。
湯は…?だが、何もない静かな所で何もしないある種の贅沢を味わうのに訪れるには悪くないでしょう。
(2006.2.12入湯)18人が参考にしています
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仁右衛門家さんは富山県魚津市の北山鉱泉にある温泉宿(駐車場あり)で、¥500で日帰り入浴も可能です。
2006年正月早々に家族で日帰り湯を利用しました。
お風呂は2つ、「草笛の湯」(3F)「ほたるの湯」(1F)で、私が訪れたときは「草笛の湯」が男、「ほたるの湯」が女でした。
「草笛の湯」は石造りのお風呂と檜の露天風呂があります。檜の露天風呂は直径2mほどのタライ状のお風呂で、山間の風景が楽しめます。この日は雪見が味わえました。
「ほたるの湯」は檜風呂です。露天なし/サウナあり、です。
お風呂はどちらも清潔で心地よく、お湯は優しく肌に馴染む、そんな感じでした。こじんまりとした館内もとても清潔でした。
たまたま貸切状態だったせいもあると思いますが、のんびりと静かな時間を過せました。これって贅沢なことですよねぇ。
ずば抜けたものはないけれども、飾り気のない山間の温泉宿がチャンとここにあるなぁと感じさせられます。17人が参考にしています
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