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ここに行くには新宮からだと、168号線をはしり途中で右折して169号線を使うのが普通なんですが、私の場合だと、数ヶ月に1度ぐらいしかハンドルを握らずドライブに自信がない故、宿の予約をする際その旨を言い、道路状況を訊いたんですが、169号線は険しい山道で1車線しかないところも多いから、42号線をはしり紀伊市木で左折して311号線を使うとずっと2車線だからよいと教えられ、その通りにアクセスしました。ただ、セイリュウ荘前からここまでの約2キロは1車線でしたが。
バンガローは6畳一間で3人まで使えて6000円。バンガローと言うからには山小屋のような佇まいを想像していたんですが、テレビに湯のみセット、コイン式の冷暖房器に浴衣まであったのにはビックリ。
自炊設備も完備されているんですが、ここのホームページには2人以上だと2000円で弁当も用意するとあり、予約時一人でも何とかならないでしょうかと訊ねると、普段は新宮から取り寄せているんですが、別のところに(たぶんセイリュウ荘?)頼んでみましょうとのことで、1500円で弁当も確保。
浴場は、石で縁取られた内風呂と露天が。どちらも清澄な湯が掛け流されているんですが、ここに来る前私はホテル浦島の硫黄泉でアップアップしていたので、濃い食事の後のあっさりした食事といった感じでちょうど良かったです。
ここでも夜9時までと朝8時からの風呂の開いている時間帯、何度か湯浴みをしたんですが、いつも近在の方々で賑わっていました。
夜はバンガロー裏の小川のせせらぎと川で何者かが鳴く声(施設の人に訊ねたんですが、何が鳴いているかは分からないとのこと)とで癒されました。
いいところです。9人が参考にしています