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投稿日:2023年7月18日
湯村温泉の蕎麦と自家源泉が自慢の湯宿… (湯村温泉 湯志摩の郷 楽水園)
きくりんさん [入浴日: 2022年5月15日 / 2時間以内]
44.0点
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湯村温泉の蕎麦と自家源泉が自慢の湯宿
湯村温泉街の湯村陣場通り沿いにひっそりと佇む、本館と東館、鳳凰館からなる昭和34年(1959年)に開業した温泉旅館。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。
最初ホテルの玄関が分からず、通りに面した「生蕎麦処 らくすい」の入口から入ってしまいましたが、本来は右手横の駐車場の方にホテルの玄関があります。
入浴料900円(現在は1000円)は、玄関を入って左側のフロントで。ロビー右手から外へ出て、別棟の鳳凰館1階にある男女別の大浴場へ。男湯は右側です。
棚と100円返却式ロッカー並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし(化粧水やドライヤー等はコロナ禍でフロント貸出制でした)。浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名: 楽水園ホテル 2号源泉)が満ちています。泉温31.2℃を加温して、40℃位で供給。PH7.9で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。竹筒の湯口から注がれ、口に含むとほんのりと硫黄臭がしてまろやかな味。
続いて、外の露天風呂へ。5人サイズの石造り浴槽があり、湯温は42℃位。小さな白い湯の花も見られます。坪庭の木々を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
併設の蕎麦処で食事すると、日帰り入浴が割引料金(大人600円)になるようなので、次回は食事とセットで楽しんでみたいです。
主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン314.2mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.7mg、カルシウムイオン69.8mg、ストロンチウムイオン0.4mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン2.5mg、塩素イオン524.3mg、臭素イオン1.4mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン59.6mg、リン酸一水素イオン0.4mg、炭酸水素イオン102.1mg、メタケイ酸76.4mg、メタホウ酸14.3mg、遊離二酸化炭素19.0mg、成分総計1.193g15人が参考にしています
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