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- 湯村温泉郷 ホテル吉野の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年7月22日)
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無色透明でアワアワ肌ツルの自家源泉
信玄の隠し湯の一つと伝わる湯村温泉の中心地に佇む、客室数10室という小規模な鉄筋3階建ての温泉旅館。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。
呼鈴を鳴らしても反応がありませんが、電話すると転送されて女将さんに繋がります。入浴料500円は、玄関を入って奥のフロントで。玄関からすぐ左側に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
右側に7人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: ホテル吉野)が、源泉かけ流しにされています。泉温40.9℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH9.0で、肌がスベスベする浴感です。使用状況表示がありませんが、おそらく循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと芒硝臭がしてちょっぴり塩味。お湯がザバザバとオーバーフローして、泡付きも見られます。
続いて、外の露天風呂へ。頑張って2人入れるサイズの陶器風呂があり、湯温は38℃位のぬる湯。浴槽が小さな分、こちらの方が泡付きが凄いです。
囲まれていて景色は見えませんが、全身が気泡に包まれながら、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン357.0mg、カルシウムイオン76.9mg、ストロンチウムイオン0.5mg、フッ化物イオン4.2mg、塩化物イオン393.5mg、臭化物イオン0.9mg、硝酸イオン0.1mg、ヨウ化物イオン0.2mg、水酸化物イオン0.2mg、硫酸イオン370.5mg、炭酸水素イオン14.6mg、炭酸イオン13.5mg、メタケイ酸103.8mg、メタホウ酸13.6mg、成分総計1360mg
※なお、平成22年の分析書だったので、まもなく更新かも知れません。17人が参考にしています
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平成23年4月4日 一泊利用
甲府駅の北西、直線で2.5km位、路線バス15分
甲府昭和ICから 車で15分
県道6号線の交差点「湯村」を北側へ入る
甲府富士屋ホテルと湯村温泉病院の間、やや狭い道
甲府市街の建築物を少し抜けると・・・温泉街風情の道
狸に化かされたかと思う程、景色が一変する
温泉街はすでに色艶足音も失い静かだ
ホテル吉野は温泉街入口アーチを抜けた左側、湯村温泉旅館組合対面
宿手前右側に駐車場があり停めるのに困らない
甲府湯村温泉公式HPを参照して訪れた次第(ぜひ参照あれ)
「信玄公のかくし湯の筆頭としてしられ、葛飾北斎の「勝景奇覧 甲州湯村」に描かれました」
HPに掲載する宿の写真からは外観が少しシンプルになっていた
湯村温泉郷内では高温とのことで選んだ(4月源泉かけ流しでは寒いかと思い)
内湯の広い浴槽へ源泉が注がれ4月の気温ではヌル湯な感じだが微湯香するやわらかい良い湯である
入浴位置で多様な温浴が楽しめた(広い源泉浴槽独占なのだ)
写真奥ガラス戸の右側、露天と称する素焼き湯船あるが外気で冷えていた(冷却に使用)
源泉温度42.6℃ 湧出量(毎分)45.7L PH値8.4 泉質名ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
浴室内は清掃され不潔感はなかった(施設経年はご愛嬌)
宿泊した感想では懐かしいエレベーター、夕食の量は十分
内容は手に入る食材を調理したものでブリ系の頭焼きがドンと出て嬉しかった(酒)
一泊9千円、呼称はホテルであるがフロントはリビング状況、陶器展示もかすむ
広間に浮世絵の展示がある
客室は過去の栄華残しの調度品が懐かしい
宿泊料並みのB級宿であり民宿に近い
夕食は手料理中心だが悪くはない
立ち寄り500円で入浴できる
甲府市街に取り残された温泉街(急激な発展で存在が忘れられたか)
「組合加盟施設14軒の中で温泉浴場を持つ9施設の情報を積極的に公開」
ぜひ皆様にはHPを参照いただき各施設トライしてのコメントを望みたい
「湯村」交差点反対側には大型スーパー有りで地元巡りも楽しかった
武田神社など周囲には見るところが多い
もう少し近ければ立ち寄り湯巡りしたいところだ23人が参考にしています
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