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投稿日:2007年10月8日
面白いと思うのですが・・。 (神戸クアハウス(休館中))
牛乳500ml一気飲みさん [入浴日: - / - ]
33.0点
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明石の恵美寿温泉を後にして、偶然?財布の中にあった「灘温泉」の回数券を手に、一路、阪急「王子公園」に向かって、山陽電鉄に乗込んだのですが、ちょっと小腹が空いたので、何か食べようと、一旦「三宮」で降りました、せっかくの神戸なので「ニューミュンヘンの赤鶏のから揚げ」にしようか「一貫楼の中華」にしようか、迷ったあげく「都そば」で「こぶうどんとおにぎり 490円」で済ませました、そうです、おっさんひとり寂しく「立ち食いうどん」です。
時間はまだ、夕方6時過ぎ「今の時間から「灘温泉」に突っ込んでも混んでるだけやしなぁ・・」と最近このサイトが「変換版」ですが、携帯からも覗ける事を知り、近所に何か、面白そうな風呂屋は無いか、探してみました。ここの評価は、芳しくない様ですが、とりあえず、行って見ました。
場所は、「三宮の駅」から北東へ、「新神戸」へ向かう道中、カプセルホテルに併設された、「ホテルの大浴場を日帰りでも開放いたします」系の施設です、駅から歩いて「10分」もかからなかったと思います。
入館のシステムは、券売機で券を買って、下駄札とロッカーキーを、受付で換えて貰うのですが、カウンターが「ホテルのチェックイン」も兼ねてやっているので、賑やかな時間では、宿泊客が当然優先で、風呂だけの客は、多少の待機を喰らいます、入浴料は、高目って言うより高い「大人920円」です、鍵をもらったら、エレベータでまず「7階」の脱衣所の上がります。
さて風呂場の方ですが、構造上、露天などはありませんが、まずまず広く、2種類の温泉(重曹泉と硼酸(ほうさん)泉)が、用意されてますが、確かに、疲弊感の様な物が何かしら感じられ、腐ってもホテルの浴場なので、手入れはそこそこ、やっている様ですので、目を瞑れる部分は、気にしない方が、ここを楽しめるのかと。
温泉の方は、どうも「循環・沈没・破裂」級の「循環湯」の様です。薄い緑色に濁った「重曹泉」は、この間行った白川台のあそこに似ている、「すこし汗を掻いたごはん」の匂いが漂っており、湯加減は、少し温めで、良いのですが匂いがね・・。風呂場中央の浴槽、無色透明の「硼酸(ほうさん)泉」は、それっぽいなんか良い匂いがするのですが、湯加減が「熱め」どの道、じっくり浸かりたい私的には、粘れない温泉だったと思います。風呂場右手に「檜?で組まれたドでかい、黒光りした「冷水風呂」があり、その裏に「桶風呂」と言われる、小さな壷湯の様な物があり、そこには「布引の水」が温めで張られており、私はほとんど、ここと硼酸泉を交互に浸かっておりました。
やたらと「温泉成分で「ぬるぬる感」があるよ」って、説明書きにありますが、「高槻のあそこ」や「生駒のあそこ」を体験していると、解り難く、その「ぬるぬる感」とやらは、ひょっとして・・。「循環・循環・沈没」の影響かって気もしました。
風呂場での注意点として、段差が思いのほか、高い事と意外な所に、排水用の溝が切ってあったりするので、足元には、充分注意して頂きたいと思います。また、「ミネラルウォーター「布引の水」」が、飲み放題になっており、入浴料の元を取る為には、これを「ガブガブ」と飲む必要があるのかなと思います。
神戸、くんだりまで行って、この風呂屋に行ってみる値打ちはあるのか?私の好みの問題ですが、それこそ「灘」や「篠原」また「朝日」や「湊山」があるので、面白い風呂屋さんかと思うのですが、微妙ですね・・。
初めて、電車移動での「温泉めぐり」でしたが、車より、ずいぶん安く行けました、1日乗車券を使うなら、研究の余地は、全然ありそう、今回、今後使えそうな「ヒット」の温泉は、引けませんでしたが、また挑戦したいと思います。0人が参考にしています
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