-
温泉街のメイン道路から1本入った、「のとや」のそばにあります。
久々に行ったのですが最近つけられたのか入口に山吹色のノレンがかかっており、
以前よりここが総湯(共同湯)であると分かりやすくなってました。
無色透明の芒硝泉で湯上り後は汗がなかなか止まらないのがいい、飲泉するとやや苦味があります。
残念ながら循環・塩素投入で源泉温度が低いので若干加温されてます。
こじんまりした地元の銭湯の趣ですが、粟津の旅館は立ち寄り不可のところが多いので、ここの存在はありがたいです。
良質でまた入りたくなる湯なのだが、入浴前後に温泉街の廃れようを見ると‥ちょっと寂しくなりますなあ。
(2005.7.10入湯)0人が参考にしています