口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年12月11日)
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メタケイ酸246.4mg含有の温泉!
化粧品の成分にも含有するメタケイ酸が100mg以上も含有されている温泉です。これほどの含有量は国内でも有数ではないかと思います。成分だけで温泉は判断できませんがph6.1の炭酸水素塩素温泉でさらっとしたお湯で美肌効果は期待大でしょう。
施設は古いがわびさびを期待する私にはとても満足できる雰囲気です。天然のサウナもあり源泉がサウナに注がれて湯気でサウナとして利用されています。露天のお湯は少しぬるめですが内湯はちょうど良いのです。水風呂もあり打たせ湯もありました。
料金は1時間30分で300円 できれば1時間の利用でお願いしたいと記載されています。これは長湯したくなる人が多いということでしょうか?1200円の座敷休憩料金を払って10時~15時まで何度も浸かりながらゆったり過ごすのもいいかも。
鹿児島空港から車で15分ですが夜間は街灯もなく真っ暗ですので危険です。見逃しそうな小さな旅館なのでゆっくり走行してください(笑)
素晴らしい温泉を紹介してくれた温泉半額の本に感謝です。1人が参考にしています
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カーブが多く山川に挟まれて限られた平地にひしめき合う安楽界隈、何軒の湯場があるのか知らないが、あっという間に通り過ぎる温泉地ではあります。ですから行き当たりばったりの小生にとってはココ!って目的をもって行かないとあれよあれよと通り過ぎてしまい、またの機会でいいっか!てなことになるのが常でした(笑)。
今回は二か所目の立ち寄りです。
一か所目は端っこのS温泉、余談ですがここがお湯・施設・家主ともによく好印象。
ですから今回は一番外観目立っているこちらに・・、人気湯のようですね。串刺しダブルの限られた駐車が物語ります。建物側に停めたのですが鍵を預かるとのこと。
さて湯場は受付横を降りた限られた空間にいい湯が掛け流されてました。熱湯そして少しぬるめの湯、湯口は複雑な温泉珊瑚がすごい!お湯は安楽の濁ったそれ。
何故か誰も立ち寄らない露天では、川の臨場感を味わいながらゆっくりのんびりさせて頂きました。
時間帯ではかなり人気、女将がそれを上手に接客されてました。
湯上り後に外で温泉と地下水が、川に臨する処で飲めますとのことでした。2人が参考にしています
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日の出温泉と妙見温泉の間に位置する温泉地「安楽温泉」にある小さな旅館になります。国道沿いにありまして日帰り入浴の看板につられて立ち寄ってみました。
外観・受付などは綺麗でしたが、お風呂は結構雑な造りで古めになります。内湯(あつ湯にぬる湯)・露天・うたせ・蒸し風呂とありますがすべて少人数用で小さめの印象になります。
お湯は土類系の炭酸水素塩泉ですので析出物が一杯!湯口の周りはハリセンボン状態!今まで見た中で最高の状態でした。湯温は少し熱めでしたが掛け流しで湯量も豊富!大変、満足のゆく湯浴となりました。高級感やゆったり感もなく、どちらかと言うと共同浴場的な雰囲気、設備も最低限といった印象ですが、温泉だけならお勧め出来ると思います。2人が参考にしています
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今年秋の霧島旅行時に立ち寄りました。内湯露天風呂打たせ湯など完備のこじんまりとした古い施設ですが200円とゆう驚きの安さ。少々湯はアチチですが夏の別府共同浴場にくらべれば赤ちゃんのような熱さなんなく入れます。薄緑に濁った炭酸水素泉。湯量もしっかりあり大満足です。
2人が参考にしています
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おりはし旅館のある妙見温泉から国道223号線を北方向に徒歩10分程度の安楽温泉。
山と天降川の間にある猫の額のような土地の国道沿いに、小規模な昔ながらの湯治宿が並び、妙見温泉とは異なる表情を見せてくれます。
その中で一番妙見温泉に近いところにあるのが鶴乃湯さんです。
入口で店番をしているおばあちゃんにお金を払い、地下の浴場へ。
温泉の熱気と蒸気が階段沿いに伝わってきます。
熱気が充満する脱衣所は数人の宿泊客に加え、地元の方で賑わっていて、期待が高まりました。
そして浴室に足を踏み入れたわけですが、不覚にも固まってしまいました。
…なんと言うか
宿泊も受け付けているとは思えないほど、荒削りな作りです。
床も湯舟もコンクリートのまま。
コンクリートといっても滑らかな肌触りのコンクリートではなく、ブロック塀のようなざらざらしたもの。
蒸し風呂はそのコンクリートで作った小部屋の壁と床に源泉をざーざーと流しただけ。
洗い場は浴室の一番奥にあるのですが、湯舟に近いため、水色のビニールカーテンで仕切られていて、なんとも安っぽい感じです。
快適さとか見た目の良さは二の次三の次で、溢れ出るお湯を利用するために取りあえず最低限の施設を整えた感じで、温泉に付き物の「くつろぎ」や「癒し」という言葉とは無縁な空間です。
…けれど惹きつけられるんです。なんだか不思議な魅力があるのです。
しばし立ちつくした後は、蒸し湯・水風呂・内湯・露天風呂を何度も行き来せずにはいられませんでした。
内湯・露天ともむき出しのパイプから熱めのお湯がガンガン投入されています。
下には天降川が流れているのですが、太いパイプから湯が吹き出すように出ているので、川音は全く聞こえません。
蒸し湯(写真は入口)でも、穴を数カ所開けられたパイプから壁づたいに源泉が大量に流されていて、壁も床も鉄分で茶色に変色してしまっています。
この地域で生涯を過ごす人は、循環式・消毒剤入り温泉の存在なんか知らずに過ごすのだろうな、という思いが漠然と頭をよぎりました。
お湯は妙見温泉郷のものと同系統ですが、投入量が多いためか、金気臭が強く、新鮮な感じがしました。
とにかく鶴乃湯さんにいる間、ずっと雰囲気と湯量に圧倒されっぱなしで、宿に戻った時には疲れ果ててパタッと寝てしまいました。
この感じ、湯が元気だった頃の三内ヘルスセンター(青森)に通じるものがあります。
力強さを堪能させて頂きました。2人が参考にしています
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