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鹿児島空港から鹿児島市内に行くより、妙見温泉の方がずっとアクセスが良い。 車の音で女将さんが事務所から顔を出し「露天と内湯に入れます。 皆さん片方に入られると満足して帰られます。 見てから決めて結構です。」
「梅の湯」に入った。 温泉と冷泉の2つの湯船があり、熱い時は薄められるように冷泉の蛇口がついている。 鉄の臭いがする湯で、浴後に汗が引かなかった。 帰りに玄関付近に人影は無く、夕食の支度で忙しい厨房までお邪魔して支払いを済ませたが、「ほったらかしてごめんなさい」と言われた。
川向こうで高級路線を行く宿は2軒とも崖下にあり日当たりが悪そうである。
妙見温泉で泊まるなら、この宿であろう。
ナトリウム・マグネシウム・カルシウムー炭酸水素塩温泉 かけながし
46.9度 pH6.4 マグネシウム 70.7 鉄(Ⅱ) 1.9 炭酸水素イオン 977.5 メタケイ酸 159.9 酸化還元電位 (ORP) マイナス63 (2010.9.17)4人が参考にしています