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①「温泉は最高」
泉質は評判どおりで、大満足。妙見温泉の中でも最高のものではないか。妙見石原荘の湯もその提供の仕方が素晴らしいが、決して劣らない。宿泊者に対し風呂の数が多いから、土曜日泊でも風呂で他人に会わないほど貸切感が強い。日曜の朝食前後に2人に出会ったくらい。皆さんチェックアウトを惜しんで入浴されている感じだった。それほど満足度が高いということが分かっていただけるかと思う。
②「食事が若干つらい」
夕食時、最初に並んだの雰囲気で、山の料理に一手間かけてというものを期待させるものだった。マスの塩焼きまでは気持ちのこもった料理で、実際においしかった。
残念だったのが最後の二品。ウズラの照り焼きはジビエといえば聞こえはいいが、くせがあり食べにくく、同行者4人全員、仕方なく食べた又は一かじりした状況。次に出た鰻の蒲焼も天然なのだろうと分かったもの、工夫が足らず。
どちらも宿のウリになっている名物なだけに否定しにくいのだが、代わりになるものがあればと思われた。他の方のコメントの通り、鹿児島らしさを加えてほしかった。
*総じて温泉旅館に食事の充実も求める向きにはややつらい。しかしそれを上回る温泉、従業員、旅館としての雰囲気などの総合点は高い。今回は温泉同好会のメンバーで行ったが、又行きたいか、連れ合いを連れて行くか自問するが、再訪したいものの、食事抜きで宿泊できる山水荘にしてみようかと思う。それで解決。7人が参考にしています