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投稿日:2022年8月20日
翡翠色の鬼怒川大瀞を望む癒しの露天風呂… (きぬの宿 志季大瀞)
きくりんさん [入浴日: 2021年10月24日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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翡翠色の鬼怒川大瀞を望む癒しの露天風呂
鬼怒川温泉エリアの玄関口に佇む、平成6年(1994年)に開業した鉄筋2階建ての和風旅館。大瀞と呼ばれる鬼怒川の流れの緩やかな瀞場に面して建つ、客室数わずか6室の小さな宿です。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。
最近では女子アイスホッケーアニメ「プラオレ」とコラボしているらしく、玄関ロビーにもパネルを設置。聖地巡礼で、日帰り入浴される方も多いのだとか。
入浴料600円は、左側のフロントで。ロビー右手に廊下を進むと、左側に男女別の大浴場があり、男湯は手前です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、クラシエ製です。
右側に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の鉱泉(分析書なし)が満ちています。使用状況表示も無いのですが、おそらく加水・加温して41℃位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒もおそらくありですが、消毒臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無臭少甘みです。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石造り浴槽があり、湯温は42℃位。目の前には、まるで湖のようなエメラルドグリーンの大瀞と森の景色。たまたまタイミングがよかったようで、ずっと貸切状態でまったりできました。
脱衣場に分析書の掲示が無かったので、帰りがけにフロントで確認。分析書はありませんが、鬼怒川温泉とは異なる自家鉱泉を使っているのだとか。さっきまでアニメツアーの方々で賑わっていたとのことでしたが、鬼怒川温泉街からは離れているので、普段は穴場的な湯宿かも知れません。21人が参考にしています
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