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今回は檜風呂の方に入りましたが、樽の浴槽の湯のみ以前同様の白濁したような緑がかった薄褐色の濁り湯で、それ以外の浴槽では以前と比較すると濁りがかなり薄くなっておりました。前回は岩風呂の方に入ったのですが、全ての浴槽で湯の色がかなり薄くなっていたので泉質に変化があったのかと思いましたが、樽の浴槽の色が前のままという事は泉質には変化はなかったのだと判りました。湯の濁りが薄くなったのは源泉の使用法の変化によるものと思われます。
源泉湯口からの源泉の匂いは以前のままであり、源泉の投入量にも変化はありません。浴槽の底から以前は源泉が出ていた所を観察すると、以前はここでも源泉湯口と同じ匂いがしたものでしたが、今日は残念ながら源泉の匂いを感知する事はできませんでした。つまり完全な掛け流しから半循環式(源泉を掛け流してはいるが循環も併用)に変わったものと推察されます。
樽の浴槽のみ以前同様完全な掛け流しです。0人が参考にしています