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仕事帰りに会社の偉い方に連れられいざ入湯。人もそれほど多くなく仕事でぐったりしてた身としては、とてもリラッスク。黒川をプロデュースした人が設計、と教えられ「あぁどっかで見た感じだったのはそれか」と気づく。
露天風呂へと移動し中へ入ると「あぁ~」とさらに納得。大小の石、古くさい木目の建物、薄暗いオレンジ系の照明など、まさに「都会の黒川」。とてもいい感じ。露天風呂内には大きな石があって皆転ぶとも教えられ、しばらく様子を見てると、なるほど6~7割方つまずく。豪快に転ぶ人もいて、しぶきが周りに飛びとてもバツが悪そう。周りは必死に笑いを我慢。自分にもしぶきが飛んできて内心大爆笑。そういう私もつまづいて手をついた一人だが。(こ、小指が痛かった)
肝心の湯は、しょっぱくて濃い感じ。アトピー気味の息子がいて温泉選びでは効能も気にするようになったが、肌の弱い方にはちょっときつめの湯かもしれない。気になるほどではなかったがヒリヒリ感はあった。事前に効能を確認して入湯を決めるほうがいいかもしれない。湯温は高くない。というかぬるめ。長くつかるぶんにはいいけど、直ぐにでも暖まりたい人は物足りなさを感じるかもしれません。
黒川を思い出させてくれたお礼にまたこようと思う。次は食事もとってみようかな。(黒川にまた行こうかな)0人が参考にしています