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投稿日:2015年10月10日
障害者対応の古典的銭湯 (草津湯)
baka123456さん [入浴日: 2015年10月10日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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東京拘置所の城下町、小菅。
駅から10分ほどの住宅街に佇む銭湯です。
唐破風屋根の重厚な建物、入口、下駄箱は木製で大変よろしい。
内部は番台式、格子天井、小さな箱庭もある伝統的な東京銭湯です。
驚いたのはトイレで、なんと車イスも入れる大きな、ウォシュレット付きのもの。
浴室の外廊下に、民話「こすげどん」を小学生が描いたと思われる壁画があります。
浴室は、カラン22、立シャワー1。島カランにはシャワー無し。
23年の中島氏の「兼六園」のペンキ絵があります。
他のサイトで、荒川の絵があるということでしたが、今は無いようです。
でも、今の絵も素晴らしいものです。
浴槽は、44度くらいの深湯と、42度くらいの浅湯の2つというシンプルなもの。
浴槽 には、金属の手すりが取り付けてあり、トイレと同じく身障者や老人に配慮する姿勢が伺えます。
何となくオーナーの温かみを感じるような銭湯でした。
東京拘置所に御用の折は(どういう折かは分かりませんが)、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。0人が参考にしています
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