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毎年季節を変えて一度は必ず訪れてます。
菊の湯そばの駐車場に車を停め、温泉街を経て鶴仙渓を散策してから菊の湯に入るのが毎度のパターンです。
男湯の現在の建物は10年くらい前に建替えられたものですが、
外観はこの建物を中心に山中の温泉街が形成されたような威厳あるつくりです。
浴場は大きな湯舟が一つ、1mくらいの深さがあり、
また腰掛けることもできますがそれでも全身浴の深さなので小さい子供が入るときは要注意です。
奥の江戸時代くらいの壁画は必見、当時の共同湯の様子をうかがえられます。
その壁画の下で寝てる人が数人いますが、それだけ浴場が清潔な証拠なのでしょう。
脱衣所の着替え入れには地元小学生の絵を山中漆器の蒔絵にしたものが描かれており、
着替えながら蒔絵を眺めるのもまたいいです。
男湯の入口のところと、女湯との間にある足湯で飲湯できますが、
まろやかな味でとても美味しいです。
菊の湯に入ってよし、飲んでよしと山中の湯は何度来てもいいですなあ。
ところで男湯と女湯が入れ替わるのっていつなんでしょ、噂には聞いたことがありますが。
建物からして女性の方が男湯の方に入ってみたいという声の方が多そうですし。
私も一度は女湯の方に入ってみたいですね(変な意味じゃなく)。
男女入れ替えの情報がありましたらクチコミ希望します。0人が参考にしています