-
KING OF 野湯 奥奥八九朗温泉
クチコミを始めた当初、サイト内サーフィンにて知りずーと憧れていました。
ぴいすけさんの表現がずーと頭の中に残っていました。
<KING OF 野湯>に立ち向かうべく
仕事を定時で終わり、午後7時半静岡ICより小坂ICめざし、出発。
恋焦がれた場所へと車を走らせた。
仮眠を含め、12時間後ようやくの到着となった。
ICからの道中、林道未舗装部を含め危機感迫る道はなかった。
自遊人11月号と旅の手帖8月号及び予習にて集めた資料を参考にしましたが、
予習していけば、発見難易度的には★2or1かと。
未舗装部を看板に誘導され、しばらく進めると右側に
<あっ、ここか>とあっけないご対面でした。
車を止めるここができるスペースは、1台。反転スペース1箇所。
早々フロントガラスに虻のお出迎え。しかもサイズがデカイ。
夏場、虻の活動時間帯は避け早朝及び夕方が狙い目であることも知っていた。
でも、行きたかった。ただ、それだけ。
虻対策で白い服で全身をかため、車を降りる。
虻の攻撃は、容赦なかった。早々に車に逃げ帰った。
何度か試みるも体が1歩を踏み出せず、恐怖心が勝っていた。
車内見学となった。天然ジャグジーは圧巻ですね。
後悔がないと言えば嘘になりますが、次回の楽しみができましたって
言うのが精一杯です。今冷静に考えても、容赦ない攻撃は半端なく怖かった。
そんなこんなんで最初の挑戦が終わりました。
私にとっては、これもまた温泉という枠の1つ。★5。
せめてもと思い、八九朗温泉で日常温泉を堪能しこの地を後にしました。
ゴミ集積場横が車を止める場所(1台)として最適であると地元の方が教えてくれました。
奥八九朗温泉は、探す気なしでした。
次回挑戦するまで、KINGのままでいてください。
温泉道、時期時間の考慮が大切です。
(2010年8月22日)7人が参考にしています