口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年12月8日)
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混浴の庭園露天風呂もある老舗の佳宿
いわき湯本温泉の御幸山公園の北麓に佇む、明治5年(1872年)に開業した鉄筋6階建ての「福寿館」と鉄筋3階建ての「常楽館」からなる大型の老舗旅館。詩人の野口雨情ゆかりの宿として知られ、昨年は藤井聡太君の将棋の対局も行われた佳宿でもあります。以前、年末に一泊二食付きで利用しました。
この時は、福寿館6階のシングルルーム「かたくり」に宿泊。和風旅館ながら洋室がなんと20室もあり、ビジネスや一人旅用のお得なプランがあって即決でした。
早速浴衣に着替えて、2階にある男女別の大浴場へ。タイル張り石枠内湯や石造りの露天風呂では、うっすら緑褐色に濁った含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 常磐湯本温泉 湯本温泉源泉)を満喫。また、翌朝には混浴の庭園露天風呂「竹林」で庭園を眺めつつ、まったり湯浴みを楽しめました。
夕食は、和食処「菜の花」で旬の食材を活かした創作会席料理に舌鼓。つい飲み過ぎてしまいましたが、翌朝も胃に優しい和朝食で満たされました。
最寄りの常磐線「湯本駅」からも徒歩で約7分と近いので、冬でも公共の交通機関でパッと行けるのもいいですね。久しぶりに思い出したら、何だかまた行きたくなってきちゃいました。18人が参考にしています
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