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投稿日:2012年2月10日
敷島温泉元湯 (ふれあいの家(閉館しました))
温泉ドライブさん
[入浴日: 2012年2月5日 / 2時間以内]
22.0点
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44.0点
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赤城の裾野が利根川に落ち、平らな土地を造った場所に、敷島温泉の3軒の施設がある。
その3軒の中で一番手に出来たのがここだそうで、敷島温泉の元湯だそうだ。
平成5年開業。
手前には駐車場を挟んで農産物直売所があり、裏手(南側)には巨大フェリーのような建物、ユートピア赤城がある。そちらは平成9年開業との事で、初めて父親に連れらて来た時にはすでに建っていた。当時この状況に理解に苦しんだ。
ふれあいの家はユートピアの、物置小屋のように見えてしまいそうだ。旧赤城村の政策が生んだ状況なのだろう。
入り口は直前の道路から数段下りた場所にあり、トタン屋根、平屋のモルタルと言うのか、玄関周りは板壁で囲んだ独特な造り。「オレは物置小屋では無いんだぞ」と、その存在を現しているようだ。
入り口土間に受付があり市外2時間300円を払い、靴は棚に置く。
左手座敷広間、巻寿司弁当が売っている。
浴室は右手、脱衣室は狭い。ブルーロッカー100円戻り式。トイレは和式に洋式を被せたもの。しかも清掃用長靴の棚がある、苦肉の策のようだ。
浴室も狭い、クリーム色のタイル貼り。
カランは少ないので露天につながる通路にも設置されている。シャワー一体形。石鹸とボディソープのみ。
タイル貼りの内湯も狭い。客層は地元の高齢者が占める感じ。隣のヘルシーパルとは明らかに違う。湯は無色透明。
露天に出るといきなり敷地いっぱいの広い岩風呂である。端の狭い所に木製ベンチを配している。
狭い内湯からだと、草津・西の河原露天風呂と言うわけでもないが、その超ミニ版に思えてしまう。
ここでも付近の温泉話の花が咲いていた。
真ん中に平たい大石があり、落ち着きを出している。
写真は玄関突き当たり、右手に湯殿。
98H100314初入浴
12H240205日入浴2回目
←前湯 GALA湯沢
→次湯 新座バーデホフクブレ1人が参考にしています