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投稿日:2013年8月3日
高槻駅そばの銭湯 (高槻新温泉(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2013年7月29日 / 2時間以内]
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青春18切符で旅行、今回は大阪に行きますが、途中下車してやってきたのは高槻。高槻は知り合いが住んでいて、何度か途中下車したことがあります。今回は一人ですが、どうやら駅からすぐそばに銭湯があるようだったので、これは面白そうだと思い、行ってみることにしました。JRでも、阪急でも、どちらからも徒歩3分程度の場所にあります。
銭湯は住宅地区の中ほどにありました。路地を歩いていると「高槻新温泉」と書かれた小さな看板と、昔ながらの煙突がお目見え。煙突を頼りに近づいてみると入り口があり、入り口を空けると番台がありました。番台は表を向いた表番台タイプでした。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン13席)
主浴槽(41℃、深湯)
電気風呂(40℃、1席、電気強め)
バイブラ湯(41℃、背面ジェット3席)
むし風呂(70℃程度、テレビ無し、砂時計3分、3つ)
建物は平屋のような佇まいでした。番台でお金を払い、脱衣所にて脱衣していざ湯殿へ。全体的に雰囲気は古めかしく、ドライヤーなどもコイン投入式でした。住宅地とはいえ駅からもすぐそばにあるためか、お客さんは結構多めでした。
浴室は入って左側に水風呂が、右手にはサウナ(むし風呂)があります。左右の壁際に沿ってカランがあり、真ん中には主浴槽が。主浴槽と並んで奥に電気風呂やジェットバスなどがあります。東京銭湯ではなかなかお目にかかれないタイプの配置です。奥の壁は背景絵ではなく、ガラスになっておりガラスの向こう側は小さく庭がありました。
むし風呂は3分の砂時計が3つあり、室内は比較的狭いです。4人程度は入ることが出来そうですが、スチームサウナにしては温度が高く、70℃程度あるので長居するのは危険です。やっぱり3分程度がよろしいかと思います。
スーパー銭湯に慣れている人には物足りない&やや入るのにためらうかもしれませんが、全体的に銭湯らしさもあり、普段銭湯を利用していない人にこそ行って欲しいような、そんな銭湯でした。1時間ちょっとの滞在でした。8人が参考にしています
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