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今回氷見に寒ブリをいただきに来たのですが、温泉好きの私がそのまま帰る訳もなく入浴してきました。
噂どうりの湯の質に感激しました。100パーセント源泉掛流しで、その上、自噴泉ですので言うことありません!新鮮そのものです。その証拠に湯口から出てくる温泉は透明です。(湯船は茶褐色。鉄分が空気に触れ酸化し色が変わる)素朴な所でしたが、湯の質がそれを感じさせないほどです。
浴室は湯船がひとつだけで極めてシンプル。これはこれでいいのですが、シャワーがなぜかひとつしかない!?(カランは何個かある。ただし湯しか出ない。水は止めている)男湯と女湯の境の壁が低くてジャンプすれば‘恐らく‘見えてしまう。おまけに一番奥の境目は、簾みたので仕切っているだけ?!(薄っすらと見えているような気がする?なんだかよく分からない構造です。湯船の手前半分は浅くて奥の半分は深くなっています。鉄分の影響で湯が茶褐色なので、湯の中が見えませんから足元注意です。
湯の質ですが、PHはほぼ中性です。塩分が多くひじょうに塩辛い(えぐみは少ない)水深30センチくらいから下は何も見えません。(鉄分のため)湯温は少し低めですが、このうえもなく良く温まります。(塩分などのため)肌触りは思ったよりかは、すっきりしていてあまり肌への負担は感じられませんでした。湯上り後はすっきり、さっぱりって感じです。
余談になりますが、近くに堀田の湯という所があります。こちらは神代温泉以上に辛い湯ですが、循環、消毒しています。47人が参考にしています