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投稿日:2006年12月12日
想い出にかわるまで・・・。 (湯あそびひろば 渚の湯(閉館しました))
牛乳500ml一気飲みさん [入浴日: - / - ]
33.0点
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この界隈では、割と以前からある、「湯あそび」系の銭湯です、nifty温泉の注意書きの中に「一部温泉ではない施設も紹介されています」とありますが、昨今の括りで行くと、その類の普通の銭湯です、さて、すっかりこの辺も、競合店が、続々と出来てしまい、中でも、同じ商圏に出来た、グレード感が、ある意味ここ以下の「極楽湯」が決め手になったのか?ひと頃の喧騒は、過去の話、昨日は、夜8時前に行ったのですが、前は、この時間でも、結構、人はいたのですが、現在では、「閑古鳥と一緒に風呂に入る」って感じでしょうか、逆に銭湯ファンのは、傍若無人系のお客さんも居ないので、のんびりと楽しめるので良いのではと思ったのですが、あまりにも、ひまらしく、飛んでしまったのは、客だけではなく、スタッフさん達の気合いも飛んでしまったのかなと感じました、以前と比べ、脱衣所や風呂場周りの手入れが甘く、風呂場の電球も、接触不良かな?一部切れたままになっていたりと、それでも通ってくれるお客さんに対して、「おおきに」って気持ちも薄らいでしまったのかなと思います、また勝手な想像ですが、大阪人の購買の決め手として「値段や品質の良し悪し」以外に「おもろい」かどうかって言うのも重要なファクターかと、私も大阪人なので思うのですが、同じグレードの物なら、何気におもしろそうな方を選ぶところがあるのですが、商店街なんかで、売っている、キャベツとちくわしか入っていない「100円お好み焼き」の様に、紛い物は、紛い物として受け入れてしまうといいますか、そんな所が、「安かろう、悪かろう、でもおもしろそうやから、それでも良かろう」の「極楽湯」何がしが流行ってしまう要因のひとつかなと思うのですが、大阪でいつまでも飽きない、おもしろい物は、「島木譲二のポコポコヘッド」くらい(笑)で、いつまでも、持たないと思います、ここは、普通の銭湯としては、充分魅力がある、風呂屋さんだと思いますが、オーナーの意向かどうかわかりませんが、私的には、チカラの掛け所を間違えたと思わせる、混浴が可能な、サウナ室や岩盤浴みたいな設備(別料金)と、「院の里温泉」って、どこの里か解らない?「運び湯で循環丸出しか?」温泉らしき湯を導入してました、サウナなどは、興味がないので利用してませんが、左の浴室(花筏?)なら、脱衣所奥に、別の入り口があり、これは、豪華なのか?畳敷きの風呂場が増設されており、右の浴室(薄暮?)なら、主浴槽にその温泉らしき湯が張られています、説明分では、無色透明でアルカリ性単純泉とありましたが、浴感は、確かに、白湯よりかは、やわらかい感じがあったと思います、色は、緑かかっているので、匂いもわずかながら、温泉の匂いが残ってる気もしたのですが、想像の域は出ませんが「院の里」って所は、R43号線かR2号線界隈の同じ「湯あそび」系のどこかなのかな?この温泉らしき湯は、一般料金(390円)で体験することが出来ます、銭湯ですので、マイお風呂セット持参でお願いします、ここと同じ、アクアプロさんが手掛けた、千里丘「ミリカの湯」が、年内で看板を下ろしますが、「次に想い出にかわってしまうのは、ここなのか」とさみしい感じがしたのですが、流行ってた頃の様に、しっかりと手入れをしてくれたら、充分に良い穴場銭湯のポジションは、取れるかと思われ、また土日は、朝7時からやってるのは、ありがたいと思うので、ある日突然、黄色と黒のロープが張られ、こ難しい事が書かれた、紙がぺたっと張られる事が無いよう、がんばってほしいと思います。場所は、京阪と淀川沿いの間、旧の1号線、枚方と樟葉の中間くらいにあります。駐車場の入り口に一度無くなった、発券機とゲートがまた付いたので、ひさびさに行かれる方は、突っ込まない様に、注意してください。
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