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ほぼ3年ぶりの入湯です。ここは前に書いたように、いつも混んでいる、特徴の無い泉質、しかも塩素臭がきついなど余りいいことが少ないのですが、最近特に泉質重視に傾いている私にとっては魅力の薄いところです。
とは言うものの、6年前に温泉めぐりをスタートした地元の温泉であり、懐かしさもあってぶらっと訪れてみました。ひょっとしたら源泉浴槽が出来ているかな?それとも寂れて閑散としているかななどと想像しながらやって来てみるとどちらもハズレでした。
人が多いのは相変わらずでしたが、露天の温泉浴槽3つ(岩風呂、檜風呂、石造りの地蔵の湯)のうち檜風呂が白濁のマイクロ・バブル・バスに、地蔵の湯が赤っぽい色の温泉+薬湯になっていました。恐らくは温泉に特徴が無いのを店でも自覚していて、色々と工夫したんだなと独断と偏見で頷いてしまいました。こういう企業努力で、しかもスーパー銭湯としては平均以上の多彩な風呂の種類を持ちながら、たった410円の銭湯料金を堅持しているからこそ人気があるんでしょう。その企業努力に再評価で星4つかな。0人が参考にしています