勘太郎の湯（閉館しました）の口コミ情報トイレに石鹸がない…。食事は美味かった！

昨日、何年かぶりに行ってきました。

訪れるのは三回目くらいだけど、かけ流し（温度調整の為、加水あり）の大理石風呂（男女日帰りで、奇数日が女性、偶数日が男性）に入ったのは初めて。
（奥にあるので気付かなかったのと、いつも男性用の日だったから。初めての人は奥に大理石風呂があるのに気が付かないのかも。）
今回は奇数日を狙って行きました。
つるつるっとして、とても気持ちよかったです。
やはり、かけ流しの大理石風呂の方がお湯が綺麗だし、いいのかも。
クチコミに、「シャワーの水流が弱い！」と書いてありましたが、私の時は全然平気でした。

私が居たのは、10:30から15:00まで。
日曜日でしたが、昼過ぎまでは空いていてゆったり入れました。
しかし15:00前には、登山帰りのグループが何組かぞろぞろと来始めたので、ゆったり入りたいのなら午前中が狙い目です。

施設の雰囲気はこじんまりとして、庶民的。
休憩所は、昼過ぎには畳にごろ寝の人がいっぱい…(笑)
お茶が無料で飲み放題なのが嬉しい。

「こういう所の食事はまずいかも？」とも思ったが、今回初めて食べてみた。
無謀かとも思いつつ…ハズれるとかなりツライ「とんかつ定食」に挑戦。まだ昼だったからか？油は新しい味がしたし、旨かった！（夕方はまだ食べてないのでわからない…。）
食事は下の食堂から運んで来るみたいです。

注文を受けてから炊き始めるので、30分かかるという「山菜釜めし」（だったかな？）があったので次回食べてみたい。(値段は1000円。)
本格的な部分もあり、食堂並みに安心して食べれそうかも知れないです。
（ちなみに、30分もかかるので「その間に一風呂浴びてこよう」と考える人が多いと思いますが、休憩所に戻るのが間に合わなかった場合に、出来上がった時点で誰も受けとりに来ない事態になってしまって、係りの人が困っていましたので、注文する時にその旨、伝えて置いた方がいいと思いました。）

大理石風呂は浴槽の中は安っぽいタイルですが、周りを壁で囲ってあるので落ち着きます。
お湯は熱すぎず、ぬる過ぎず、適温でした。
長く浸かっていたい人にも良い感じのお湯加減です。
途中、係りの人が湯舟の湯温を計りに来ていたので、きちんと管理してくれているみたいです。

フロントは感じの良い可愛らしい女の人でした。
施設全体的に気楽な感じで好きな雰囲気。

貴重品用の極小ロッカーが休憩所と脱衣所にあり、脱衣はカゴに入れるスタイル。
スパの様に大きいロッカーはありません。
昔ながらの「銭湯」という言葉が似合う感じ。

女性用の脱衣所の洗面台には、化粧水と乳液とティッシュとドライヤーが３台あります。

一つびっくりしたのは、「トイレに石鹸が置いていないこと」です。（トイレに洗面台がついてないので仕方ないのかもしれないが…。ちなみにトイレは清潔ではあるが、サビれた感じ(昔のアパートみたい)の和式です。）
トイレに石鹸がないので、脱衣所の洗面台で洗おうと思ったが、そこにもない！風呂場のボディソープで洗えってか？

ご飯を食べる直前にトイレに入って石鹸がないと、へこみます(困)
入浴する時も下着を触ったあとに、手を洗えないと気持ちが悪い…。
次回は石鹸持参してしまうかも知れません…（苦笑）

あと、気になったのは、フロントに置いてあるパンフには、大理石風呂は「男女週替わり」と書いてあり、ホームページの記載（男女日替わり）と食い違う事と、知らない人が見たら全ての湯舟が「100％かけ流し」であるとれる様な、うまくごまかしを入れたような書きかたをしていたのが気になった。

昔と内容が変わったのなら、パンフを訂正するという当たり前の気遣いや、他の湯舟は半循環でも大理石風呂はかけ流しなのだから、自信をもって本当のことをきちんと書いて欲しいと思いました。
でも、お気に入りなのでまた行きます～。

あ、あとフロントのパンフに「50円引きのクーポン券」が挟まっているのを帰りに発見！入る前に気付けば使えたのに…。
クーポン券を持って行くのを忘れた人は、フロント玄関脇のパンフのクーポン券で入るという裏技が使えるかもしれません。