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投稿日:2006年8月1日
標高700mの緑のなかで。 (鶴鳴館 松坂屋本店(旧 松坂屋本店))
イーダちゃんさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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以前から芦の湯の雰囲気には憧れていたのですが、肝心の噂の「松坂屋本店」には、いついっても「本日は立ち寄りお断り」の看板に阻まれたままでありました。なので今日(8/1)は、電話で予約を入れてからの訪湯! でいってまいりました。
で? 噂の松坂屋本店「あしかりの湯」はどうだったのか。
も~ 至上・・・でした。(ト泣きかける)
ほんとにエメラルドグリーンのお湯です。しかし、濁り湯というんじゃない、透明度も高いけど、う~む、濁り湯と透明の中途といったところでせうか。かけ湯して、足先からそーっとつかってみると、くーっ、身体の節々まで染みますね、ここのお湯。瞬時に「効く」って文字が脳裏に閃きました。
お湯には、白い湯の花がいっぱい浮いてます。そのなかには溶き玉子みたいにでっかいやつもある・・・凄い、渋温泉の目洗いの湯のときみたい・・・。
ここ、露天はないんですがね、これだけのお湯だと、入っているうちにそんなことは気にならなくなってきますね。本当にいいお湯です。お風呂の窓からは、緑の深い「松坂屋本店」の広大な庭が見えます。このお湯に木戸孝允も、あの西郷どんもつかったんだなあ、なんて思って、なんか感無量・・・。
湯浴みのとちゅうからそうしたいろんな想いがふわふわ涌いてきて、結局1時間20分あまりの長湯になってしまった・・・湯あたり寸前だけど、満足の極みでありました。
芦の湯、サイコー!(^。~)
帰り路、本館から駐車場へのしばし距離をぶらぶら歩いていたら、山のほうからすごい速さで霧がすーっと降りてきました。2人が参考にしています
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