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細い階段をたどるように上がっていくと白と茶色のレンガ造りの御前湯です。
番台(と呼びたい)でお金を払って入場。
浴室の真ん中に浴槽がひとつ、そのまた真ん中の石の湯口から静かにお湯が注がれています。
無色無臭無味で肌当たりが柔らかくつるつるするお湯で、季節柄か温度もちょうどよくゆっくり浸かって
いられます。
浴槽の内側が青いタイル張りなので、自分の腕を見ると色白になったように見えて「さすが美人の湯」
なんてひそかに喜んでみたりして、、、^^;
湯上りはさっぱりと、本当に気持ちのいい温泉です。
このすばらしいお湯を堪能したいのは誰しも同じ気持ちでしょうが、湯口のお湯で顔や腕をざぶざぶ洗う方、洗い桶にためて「浴槽の中で」かかり湯をする方がいて、ちょっとショックでした。3人が参考にしています