口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年11月28日)
7件中 1件~7件を表示
前へ 1 次へ
-
日帰りでの利用。
建物自体がとても古いようで、綺麗に整備された施設、とは正直言えないですが、掃除は行き届いており、悪い気分にはなりません。
個人的に泊まりには綺麗目の旅館を選ぶのですが、日帰りには少し鄙びた雰囲気の方が好きなので、休日感、休んでるという感じがしてとてもゆっくりできます。
温泉はぬるめの白濁湯で、程よい硫黄臭、小ぶりでほんの少し深めの湯舟が丁度よく、ゆったりとつかっていられます。
また利用しようと思います。8人が参考にしています
-
福島県立美術館で「広重」の浮世絵展を見て、時間があったので
来てみました。
私好みの木造りの浴室は明るく、他にお客はいず、40.6℃の綺麗な温めの硫黄泉を
ユックリ楽しめました。
浴槽内中央でお湯は女湯とつながっていました。
加水加温の表示がありませんでしたが、泉温43.8とあり、
冬季にこのままでは・・・5人が参考にしています
-
2泊3日の青森・秋田めぐりも最終日、天気が悪くなければまた八九郎でも寄ってくかなと思ったのですが、生憎の豪雨。
このまま東京に帰るのもなんとなくもったいないなぁと思いつつ、福島で13時半。締めの硫黄泉でも寄ってくかと、急遽高湯に向かいました。
福島西インターから30分くらい。原発被災がなければ道はもっと他県ナンバーで混んでいただろうに、時折、自衛隊や他県の救急車とすれ違う。矢立でも仙台や気仙沼の被災者がつかの間の休息を楽しまれてましたが、福島市街もほんとにGWかという沈鬱な雰囲気にやるせなくなりました。
さて、高湯に着きましたが、立寄り時間が終わったり、そもそも立寄りやってなかったりで、幾つかの有名どころに入れず、少々途方に暮れかけていると静心山荘の看板が。niftyでの評価も良いようなので行ってみました。
山荘の手前にはカタクリが自生し、暫く見とれておりました。行ってみると、ラッキーなことに丁度先客と入れ替わり。本館から階段で上がり、やや高い斜面にお風呂があります(どなたかの例えを借りれば、階段で降りていく那須雲海閣の逆ですね)。
小ぶりな浴室ですが、二面が窓のため眺め・採光ともに良く、青白く美しい硫黄泉が静かに横たわっておりました。熱すぎず温すぎず丁度良い湯加減で掛け流されています。pH値2.8とのことで、酸性に属すると思いますが、肌に攻撃的な印象もなく、ゆっくり浸かっていられる感じです。
木造りの浴室の雰囲気はとても気持ちよく、細かな湯花を眺めながらもっと入っていたかったのですが、そろそろ帰りの渋滞も気になってきましたので切り上げることとしました。9人が参考にしています
-
先日(7月)宿泊しました。
吾妻屋さんの左脇(坂上側)に木のトンネルに入っていくような心細く急坂の道を行くとすぐ到着します。
ご主人と奥様で営まれる全8室という家庭的な宿。
宿の方が自力で採取されたという山菜づくしの料理の数々、次々と運ばれる作りたての料理・・・
幸せに満ちた時間を過ごすことができました。
(風呂)
玄関を入り左手に進むと階段(坂)が現れる、これが2段階あり、イメージとして3階に着いたところにあるのがお風呂。
男女別の内湯となっており、湯船・床とも木製で落ち着いた雰囲気。
また奥と側面の2面が大きな窓となっており採光が十分でとても明るい浴室となっている。
湯船は一度に5~6人位入れる広さ。3回入ったが他の宿泊者とは1回1人しか一緒にならなかった。
宿泊客も少なくゆっくり入れる。
洗い場1ヶ所でシャワーあり。ボディソープ、シャンプーが置いてあった。
(お湯)
表示板に「湯花沢1号泉」と書かれていた記憶(自信がない)。
源泉温度は44℃。
お湯につかった瞬間は少し熱い感じがしますが、30秒もたてば慣れて気にならなくなります。
ただ、7月の暑い日のことでしたので、源泉温度からすると少し温め、冬場はかなり温くなるかもしれません。
男女の隔壁のコーナーに給湯口がありますが換気管のようなものの中に覆われているため、出てくるところは見えないようになっています。
やはり硫黄臭がすごいですが、その中にほんのりと甘ったるい臭いが含まれ、高湯温泉は独特な気がします。
(トイレ、洗面)
部屋には何もなく、共同トイレに共同洗い場の利用となる。
(山荘ですから)
(部屋)
良くいえば非常にシンプル。逆に言うと何もない。
10畳の和室。コンセントはあった。
(最後に)
料金は8,500円(税別)+入湯税ととてもリーズナブルな料金ですが、料理もお湯も素晴らしく十分すぎるほどでした。
露天風呂もなく、設備的には古びてしまっていて、トイレや洗面が共同な点もありますが、素晴らしい長所もたくさんあり気に入った宿の一つになりました。7人が参考にしています
7件中 1件~7件を表示
前へ 1 次へ