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温湯に微まで付く
暑い夏の日は微温湯温泉と思い日帰りで
舗装農道を通って行きました。
農道は道路幅もあり問題はないが
県道に入ると狭かった。
特に旅館手前の小さい桜並木の幅は狭い、(春は綺麗そう)
けど帰りに微温湯温泉の名の入ったマイクロバスと
農道ですれ違った。マイクロバスが通れるみたいです。
ぬる湯に浸かる涼を求めて行ったのだが
旅館に着いただけで、すでに涼しかった。
山系の中腹になるが
旅館自体、眺望はきかない山間にあった
深い霧が似合う感じの古い木造二階建で
奥に宿泊施設と思われるかやぶきの屋根で増築の
比較的新しい建物があった。
渋めの木造浴場は母屋から細い渡り廊下でつながっている。
お湯はさすがに温い、φ50㎜ぐらいのパイプから
勢い良く放水(湯)されている。湯面まで20~30cmの高さだが
放物線の出かかりで湯面に到達する感じで勢いがすご!
ポンプ圧でしょう、もちろん量も多くなるということで
木製の浴槽の湯は新鮮で視覚的にはピュアですが金属臭はあるのです。
温度は31.8℃でPHは2.9と浴室内の成分表の表記にある。
PHが2.9なのかは疑問。
含有成分数値でいくと特徴はメタケイ酸が多そう。
数値でほかの温泉との比較は正確に把握してないのである。
156.1mg/1kgの表記ですがどうなんでしょうか。
とにかく長湯なんてもんじゃない
暑い夏が終わるまで入っていたい感じ、極端に言えばです。
どこぞの坊やも温さに素直に喜んでいた。
我、子供と一緒である。
眼病への効能が目立ってあるらしい。
沸かしてある湯が入ってるFRPの浴槽と二つあるので
交互に入ってる人もおりました。6人が参考にしています