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先日、新野地温泉に泊まってきました。
今迄は、日帰りで3回利用しましたが、今回は新野地温泉に泊まる事ができました。
温泉ですが、1回に内湯1つと野天風呂1つありますが、内湯は、昭和時代を思い出す鄙びた空間(山小屋の中にある浴場みたい)で、落ち着いて温泉を楽しむ事ができました。野天風呂は、内湯の建物の外に出て
木道を進んでいくと、簡単な脱衣所があり、そして、4人入れば窮屈に
なる小さな浴槽があり、間近に湯煙がモウモウと立ち上がる様子を見ながら入れました。
さて、実は新野地温泉には、宿泊者専用の内湯がもう1つあり、私は初めて、宿泊者専用の内湯に入る事が出来ました。場所は2階にあり、廊下を進んでいくと、浴場の入り口に「日本秘湯を守る会会員の宿」の提灯が飾ってあり、浴槽に入ると、1階の内湯とは雰囲気も全然違い、また1階の内湯の敷居(男女の浴槽間の)は、簡単なトタン板に対し、2階の内湯の敷居は、頑丈な板を敷き詰めたものでした。温度も熱めで、風呂から上がった後も体が冷めにくかったです。
食事ですが、山菜中心でしたが、私が特に気に入った料理は、焼いた竹の子の皮をむき、味噌を付けて食べる料理がとても気に入りました。
朝食の中で、きのこ汁は、丼くらいの大きさのお椀に色々なきのこが一杯入ったきのこ汁が本当に美味しかったです。(お椀が大きいので、ボリューム満点でした。)
是非、雪が解けた時期にまた行きたいと思った宿でした。2人が参考にしています