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月曜日定休なので、宿に泊まった翌朝訪ねました。
川沿いの道から階段を下りた地下にあります。
一番で入ったのですが、温度は47度くらい。
湯口にパイプを当てがって、湯量減らしていたので、係の人が湯を全開にせず少しヌルくしてくれていたのかもしれません。
このような湯に入るには、とにかく波を立てないことが肝心で、じっとしていれば私でもずっと入ることは出来ます。
2畳大のタイル浴槽がある小さな浴室で、壁際に鏡2つと石鹸が置ける台。
僅かに硫黄のような香りも感じました。
私が行った共同湯の中でも、鄙び感があって良かったです。
思わず笑ったのが、観光客ではなく、地元民向けの注意書きが貼ってあることです。
「一般の方は熱い湯が苦手なので、観光客が来たらヌルくしてあげましょう」といったことが書いてありました。
いやはや、おもてなしの心有り難いものです。7人が参考にしています