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投稿日:2018年10月9日
江戸川区、洋風の大きな銭湯 (あづま浴泉)
baka123456さん [入浴日: 2018年10月9日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
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0 - 点
江戸川区は広い上、
ヨコ(東西)方向に走る鉄道はあっても、タテ(南北)をつなぐ路線がないため、
総武、都営新宿、東西線の、いずれの駅からも遠い「未踏」の銭湯が、まだまだあります。
この「あづま浴泉」は通常より早い、2時開店が都合良かったので、
新小岩、一之江駅を結ぶバスに乗り、NTT江戸川バス停で降りて向かいました。
住宅街に、意外に大きな建物があり、驚きました。
四角いビル型で、アーチ状の入口と窓を持つ立派な外観です。
中はフロント式で、お姉さんが「今配っている」と言って、東京都浴場組合のタオルをくれました。
ロビーがあり、大きなソファが置かれています。
脱衣所は小さめですが、縁側がありタバコが吸えます。
浴室は横に広く、カラン26を備え、シャンプーセットが1組だけ置いてあります。
あまり泡の立つタイプではないので、こだわる人は持参した方が良いかも。
もちろん、フロントでも売っています。
奥壁は人魚の泳ぐモザイク画、入口上の壁は魚の模様が付いたガラスになっています。
浴槽は4槽で、銭湯としては大きめ。
浅湯バイブラと深湯ジェットが44度くらいと熱めで、
薬湯が42度くらいなので、ここに人が多い。
あと、銭湯らしく入りやすい20度台の水風呂です。
特筆すべきは、6人用と小さいながら、サウナに無料で入れることです。
湿式ではなく、乾式サウナに無料で入れるのは東京では珍しい。
この無料サウナが決定打となって、4点としました。
客層は60~70台くらいの初老の男ばかり10人以上。
地元客の多さに、ちょっと圧倒されましたが、刺青の叔父さんと会話をして少し和みました。
「駅から遠いので寂れているだろう」という、私の予想は見事に覆され、
広さとサービスのせいか、地元ではかなり人気の銭湯とお見受けしました。5人が参考にしています
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