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義経ゆかりの湯 姥乃湯の探訪記詳細「義経伝説の残る鳴子温泉、4つの自家源泉を持つ「旅館 姥乃湯」」

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4.2点 / 35件

みんなでつくる温泉探訪記

[14/05/27 21:11] コメント数:0 ΨあやΨ

義経伝説の残る鳴子温泉、4つの自家源泉を持つ「旅館 姥乃湯」

[宮城県] 義経ゆかりの湯 姥乃湯

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今回の温泉探訪記ガイドはこの人

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ΨあやΨ (ΨあやΨ) 称号:温泉ソムリエ
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サル

神奈川県在住の温泉ソムリエブロガー。
ゴルフ・スノボ・ダイビング・レーシングカートの趣味を経て、現在は温泉に夢中な自由人。楽してきれいになるズボラ温泉美容道を探求中!

GWに鳴子温泉で湯巡りをしました。
まずは、鳴子温泉駅で湯めぐりチケット(1,300円)を購入。

湯めぐりチケットはシール6枚で成っており、鳴子温泉郷(鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首)の提携湯で料金に応じた枚数を使うことができ、組み合わせによっては現金で払うよりも多少お得です。

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滝の湯(150円)・早稲田桟敷湯(530円)・ご利益足湯(無料)・ぽっぽの足湯(無料)を巡りながら、最後は「旅館 姥乃湯」(550円)へ。

開湯400年という歴史のある宿で、4つの自家源泉で違った泉質を堪能できるのは、鳴子の中でも姥乃湯だけとのことです。

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義経の湯は宿泊者専用とのことで、それ以外の3つに入りました。
鳴子の湯は露天風呂で、15時までは混浴、15時以降は女性専用に切り替わっていました。

■ 鳴子の湯(硫酸塩泉)
泉質 : ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性・中性・高温泉)
pH : 6.2

■ 義経の湯(炭酸水素塩泉)
泉質 : ナトリウム・カルシウム-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
pH : 7.6

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それぞれの浴槽で泉質が違うので、宿泊して異なる泉質を楽しむのも面白そう!
浴槽間はそれぞれ着替えての移動なので、簡単に着られる洋服だと便利です。

■ こけしの湯(硫黄泉)
泉質 : 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩代物泉
pH : 7.1

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■ 亀若の湯(単純温泉)
泉質 : 単純温泉(低張性・中性・高温泉)
pH : 6.6

姥乃湯から駅に向かう途中に、「餅処深瀬」で名物の栗だんごを購入。
もっちりとやわらかいお団子と、とろりと固まったみたらしのタレがおいしく、鉄板の和菓子です。

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