ほったらかし温泉といえば、絶景が魅力の山梨の名湯です。
[山梨県] ほったらかし温泉 あっちの湯・こっちの湯
今回の温泉探訪記ガイドはこの人
宮城の湯治場や東京の老舗銭湯で修行を積んだ現場を経験した風呂マニア。
風呂上りの一杯を究める会など、風呂の素晴らしさを知ってもらうべく奮闘中です。
ほったらかし温泉といえば、絶景が魅力の山梨の名湯です。
日の出1時間前から営業し、夜景、日の出を温泉に浸かって楽しむことができます。
日の出1時間前…行ける時間じゃないよ!というかたのためにレポートします。
貴重な無人
ほったらかし温泉を訪れたのは1月。朝5時頃、あたりはまだ真っ暗闇でした。
いつも賑わっているほったらかし温泉の静まり返った様子。
これを見ることができただけで、テンションが上がりました。
陸の宝石箱や!
こっちの湯とあっちの湯、2つの浴室があります。
今回は朝日が拝めるあっちの湯です。
早速飛び込んでくるのはこの夜景!甲府盆地を見下ろすことができます。
ジャンル違いな気もしますが、海鮮丼が海の宝石箱なら、こちらは陸の宝石箱です。
日の出前の時間もオススメ!
だんだんと空が白んでいきます。
朝日の瞬間を求めて来たものの、朝日までの時間もいいです。幻想的な時間です。
夜から朝に変わる…そんな時間に温泉に浸かって朝日を待っているのです。
しかもこの日は平日。贅沢な気持ちにもなりますね。
朝日の瞬間!
ついに待ち望んだ朝日です!
いざ朝日が出ると、どうリアクションすればいいのかわからなくなります。
見入るしかありませんでした。
しかもただ朝日を拝んでいるのではありません。温泉に浸かっているのです。
温泉で得られる贅沢感のなかでもトップクラスなのは間違いありません。