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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2649件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2649件中 241件~250件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 異国浪漫の小さな湯宿

    投稿日:2019年2月15日

    異国浪漫の小さな湯宿天草下田温泉 群芳閣 ガラシャ

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月11日 /  - ]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    天草下田温泉の下津深江川沿いに佇む、明治元年(1868年)に開業した全室8室の小さな温泉宿。屋号のガラシャ(ラテン語で恩寵の意味)とは、細川ガラシャの洗礼名をイメージしますが、旅人が心穏やかに過ごして欲しいという願いが込められているのでしょうか。平日に、一泊二食付で利用してみました。

    随所にステンドグラスがあしらわれた綺麗な外観で、館内も和洋折衷の古民家のような設えです。この日は、2階の12畳和室ながらローベットのツインルームに宿泊。窓からは、清らかな川のせせらぎを眺める景色です。

    遅めの到着だったので、先ずは1階の食事処で夕食を頂きます。お品書きはありませんが、スタッフの方が丁寧に説明。先付は、蛸の唐揚げ・ほうれん草とキクラゲの胡麻和え・白蒟蒻酢物。刺身は鯛・勘八・カワハギで、海辺の街だけに流石に美味い。煮魚はアラカブの煮付が出て、鍋物に豚しゃぶ紙鍋と続き、ここでビールを追加。揚物は海老・椎茸フィッシュフライ・インゲン豆、蒸物は底にチーズと餅が入った茶碗蒸し。御飯は鯛飯、すり身団子の吸物と漬物、デザートに柑橘が出て、お腹一杯になりました。

    一休みして、就寝前に1階の大浴場へ。男湯は、手前の「晶子の湯」(奥の女湯は「鉄幹の湯」)。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。高い天井の浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは花王製です。

    窓際に5人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 分析書に記載は無く、湧出地が三ヶ所なので混合泉か)が、源泉かけ流しにされています。泉温50.5℃を、湯温43℃位で供給。熱ければ、冷温泉水を足して調整可。ちなみに後で宿の女将さんに尋ねたら、この冷たい温泉水は自家源泉の単純温泉(分析書なし)とのこと。PH7.59で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのり鉄臭がして少塩味。薄茶色の小さな湯の花が、浴槽で舞っています。窓を開けると、川のせせらぎ。翌朝も、貸切状態でまったりできました。

    朝食は、昨夜と同じ食事処で。鯖の照焼きが主菜で、煮しめや温泉玉子、ひじきの煮物、もずく酢といった体に優しいメニューでした。

    朝風呂の後、脱衣場に昭和57年の古い分析書しかなかったので尋ねてみると、女将さんが新しい分析書を見せてくれました。また男湯は内湯しかありませんでしたが、女湯には露天風呂もあるのだとか。宿泊者の状況で変わるようです。この時も女性のお客さんが多かったのか、男女入替わりが無く、露天風呂に入れなかったのはちょっと残念でした。

    ラドン含有量: 6.25×10-10 (Ci/kg)
    主な成分: ナトリウムイオン336.7mg、マグネシウムイオン5.6mg、カルシウムイオン28.4mg、鉄(II)イオン0.1mg、塩素イオン331.7mg、臭素イオン1.1mg、硫酸イオン0.4mg、炭酸水素イオン452.0mg、メタケイ酸31.9mg、メタホウ酸4.1mg、遊離二酸化炭素38.5mg、成分総計1237.4mg

  • 東シナ海を望む夕日が自慢の湯宿

    投稿日:2019年2月14日

    東シナ海を望む夕日が自慢の湯宿天草下田温泉 望洋閣(旧ジャルディン・マール望洋閣)

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    南蛮文化が伝えられた天草西海岸沿いに佇む、昭和10年に開業したオーシャンビューの温泉付リゾートホテル。ジャルディンマール とはポルトガル語で「海が庭園」を意味し、その名の通り目の前には日本の夕日百選にも選ばれた天草灘の美しい海が広がっています。平日の午後、日帰り入浴して来ました。

    入浴料800円は、海と反対側のエントランスから入った左側のフロントで。オーシャンビューのロビーを左手奥に進むと、男女別の大浴場があります。男湯は、右側の「波の湯」(女湯は、左側の「華の湯」)です。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に15人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLA製の高級そうなものです。

    右側にタイル張り石枠内湯が4つあり、いずれもちょっぴり茶色がかった透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: 分析表に記載なし)がかけ流しにされています。右側の2つに区切った12人サイズの浴槽では、泉温56.8℃を加水せず、手前が43℃位、奥は41℃位で供給。PH7.67で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、無臭で微塩味。浴槽や床が、温泉成分で赤茶色にコーティングされています。

    奥には、浅い浴槽が付いた打たせ湯もあり、こちらは湯温42℃位。また、窓に面した左側の18人サイズの浴槽は、手前が浅くなっていて半身浴も可。湯温は41℃位。ちょっとだけステンドグラスがあしらわれているのも、良い感じです。

    続いて、外の露天風呂へ。屋根付8人サイズの岩風呂で、湯温は42℃位。囲まれており、海沿いなのに海が見えないのは残念。とはいえ、植えられたソテツを眺めながら、ほとんど貸切状態でまったりできました。

    温泉の使用状況表示がなかったので、正確な湯使いはわかりませんが、公式HPには源泉かけ流しと表記されています。スタッフの方の対応も良かったので、次回は泊まって部屋から夕日を眺めたり、海の幸に舌鼓を打ったりした後、ゆっくり湯浴みを楽しんでみたいですね。

    主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン301.8mg、マグネシウムイオン4.7mg、カルシウムイオン19.5mg、塩素イオン280.6mg、硫化水素イオン0.2mg、炭酸水素イオン464.3mg、メタケイ酸56.6mg、遊離二酸化炭素110.1mg、総成分量1246mg

  • 潮風と波音の癒し

    投稿日:2019年2月11日

    潮風と波音の癒し松島温泉 天草渚亭

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月11日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    海峡に島々が点在する天草松島から程近い海辺に佇む、平成20年に開業した全室オーシャンビューの温泉宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料500円は、玄関を入って右側のフロントで。ロビーの右手奥に進むと男女別の大浴場があり、男湯は奥の方です。

    コインレス鍵付きロッカーが並ぶ畳敷きの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。

    左奥に6人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 分析書に記載なし)が満ちています。泉温43.1℃ですが、加温ありで42℃位で供給。PH8.04で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、弱塩素臭がして微塩味。加水なし、循環・消毒あり。温泉の利用状況表示に、松島温泉事業協同組合の源泉より運搬供給とあるので、運び湯でしょうか。

    続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石造り浴槽で、湯温はこちらも42℃位。壁に穴が開いていて、内湯と繋がっています。目の前には、砂浜と島々が浮かぶ海を一望する景色。先客が上がられた後、潮風に吹かれつつ波音をBGMに、貸切状態でまったりできました。

    温泉の個性が薄れている湯使いだけが残念ではありましたが、泊まって海老づくしや蟹づくしの料理を味わえば、評価はもっと良くなる宿かと思います。

    主な成分: ナトリウムイオン840.4mg、マグネシウムイオン22.8mg、カルシウムイオン138.6mg、鉄(II)イオン0.2mg、塩素イオン1394.6mg、臭素イオン4.2mg、硫酸イオン0.1mg、炭酸水素イオン106.8mg、メタケイ酸20.9mg、メタホウ酸1.8mg、遊離二酸化炭素22.0mg、成分総計2559mg

  • 天草松島の絶景を望む温泉ホテル

    投稿日:2019年2月6日

    天草松島の絶景を望む温泉ホテルホテル竜宮 海ほたる

    きくりんさん [入浴日: 2009年8月15日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    風光明媚な天草松島の景観の一つをなす天草五橋、その前島橋(4号橋)の近くに佇む、昭和42年に開業した温泉ホテル。およそ10年程前に、日帰り入浴しました。

    この時は展望浴場にて、無色透明のナトリウムー塩化物泉を満喫。有明海に浮かぶ島々の景色を眺めつつ、まったりできました。

    次回は、日帰り利用も出来る別棟「海ほたる」の貸切露天風呂で、かけ流しの天草松島温泉を楽しんでみたいが、一度は露天風呂付スイート「天使の梯子」やテラス&露天風呂付の「天空の船」にも泊まって、非日常のリゾートも体験してみたいものです。

  • 日奈久で鮮度と泉質ナンバー1

    投稿日:2019年2月3日

    日奈久で鮮度と泉質ナンバー1日奈久温泉 旅館幸ヶ丘

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月11日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    日奈久温泉の共同浴場「温泉センター ばんぺい湯」脇の温泉神社参道沿いに佇む、以前は宿泊も行なっていたが、今は日帰り入浴のみ営業の温泉旅館。これまで対象施設だった「金波楼」に代わり、2018年4月から新しく九州温泉道の対象施設にもなっています。平日の午後、利用してみました。

    玄関を入り、右側のインターホンで温泉に入りたいと伝えると、「上がって来て」とご主人の返事。重厚な階段を上って左手に男女別の大浴場があり、入浴料500円はその前で払います。

    棚にプラ籠が並ぶ脱衣場は、浴室との別れていない昔ながらの一体型で、ドライヤーは手前の流し台の所に完備。浴室左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸とシャンプーのみです。

    5人サイズのタイル張り大理石枠L字形内湯には、ちょっぴり緑がかって見える透明の単純温泉(源泉名: 旅館幸ヶ丘)が、源泉かけ流しにされています。泉温44.2℃を、加水・加温せず42℃位で供給。PH8.19で、肌がツルツルする浴感です。

    子供が鯉を捕まえているような石像の湯口からドバドバと注がれ、大理石の床にもオーバーフロー。飲泉コップが置かれ、口に含むと玉子臭がして円やかな味。日奈久温泉では近年共同泉源を使用する宿が多い中、こちらのように自家源泉をかけ流しにしている湯処は貴重なのだとか。

    浴槽が小ぶりなため、25分から30分で浴槽の湯が全て入れ替わる程鮮度も良く、まったりしているとアワ付きも見られます。窓から斜面と庭を眺めつつ、ずっと貸切状態でのんびりと個性ある湯を楽しめました。

    主な成分: ナトリウムイオン210.6mg、カルシウムイオン11.3mg、塩素イオン197.8mg、臭素イオン0.7mg、硫化水素イオン0.7mg、チオ硫酸イオン0.1mg、硫酸イオン6.2mg、炭酸水素イオン238.6mg、メタケイ酸11.7mg、メタホウ酸4.7mg、遊離二酸化炭素110.3mg、総成分量794.3mg

  • ここもまた好きな宿

    投稿日:2019年1月30日

    ここもまた好きな宿柳屋旅館

    きくりんさん [入浴日: 2009年8月15日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    種田山頭火に「できることなら滞在したい、いや一生動きたくない」と言わしめた日奈久温泉の中心地に佇む、明治22年(1889年)に創業した老舗旅館。以前、日帰り入浴しました。

    中庭を眺めつつ回廊を通って行く、離れの湯屋が印象的。底タイル張り大理石造り内湯では、無色透明のナトリウムー塩化物温泉を満喫。鄙びた風情が何とも言えず、まったりと湯浴みができました。

    欄間や障子など各部屋ごとに異なる意匠の書院造り客室に、木造旅館ファンなら一度は泊まってみたい宿でもあります。

  • 日奈久温泉の素朴な共同浴場

    投稿日:2019年1月28日

    日奈久温泉の素朴な共同浴場東湯

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    室町時代に開湯したと伝わり、江戸時代には肥後細川藩の御前湯も置かれた歴史ある日奈久温泉。その中心に公衆浴場の温泉センター「ばんぺい湯」、そして東西に「東湯」と「西湯」がありましたが、「西湯」は2016年3月に閉館。昭和52年に開業した「東湯」が、今も昭和の素朴な雰囲気そのままに、元気に頑張っています。平日の午後、利用して来ました。

    朝6時から営業というのは、漁師町ならではでしょうか。入浴料200円は番台で。コインレス鍵付きロッカーと棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、有料ドライヤー(10円)も完備。浴室に入ると、左右に10人分のシャワー付カランがある洗い場。公衆浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。

    右奥に10人サイズの丸タイル張り石枠内湯があり、無色透明の単純温泉が、かけ流しにされています。古い分析書しか掲示されておらず、源泉名は無しで、泉温44.5℃と記載。しかし現在は、「ばんぺい湯」と同じ4源泉の混合泉が使われており、泉温も低いため、別紙には「寒い時期は一定時間加温」と記載され、この日も43℃位で供給。PH8.30で、肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、無味で弱塩素臭。床に敷き詰められた乳白色の丸タイルと、浴槽の鮮やかな青の丸タイルのコントラストが、この湯を引き立てていますね。時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン0.2544g、カルシウムイオン0.0403g、マグネシウムイオン0.0019g、フェロイオン0.0008g、アルミニウムイオン0.0002g、塩素イオン0.3723g、硫酸イオン0.0051g、水硫イオン0.0018g、ヒドロ炭酸0.1311g、炭酸イオン0.0128g、水酸イオン0.0033g、フッ素イオン0.0005g、メタホウ酸0.0043mg、メタケイ酸0.0431g、固形物総量0.8786g
    ※分析日の記載なく、成分表記からもかなり古い分析書と思われます

  • 木造三階建ての貫禄

    投稿日:2019年1月26日

    木造三階建ての貫禄金波楼

    きくりんさん [入浴日: 2009年8月15日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    種田山頭火も愛した日奈久温泉に佇む、明治43年(1910年)に開業した木造3階建ての老舗旅館。銘木を随所に用いた数寄屋風の意匠で、国の登録有形文化財に指定されています。かつて、夕日に照らされ金色に輝く美しい波が三階からよく見えたことから、屋号の由来になったのだとか。以前、日帰り入浴しました。

    浴室だけリニューアルされて渋さはないものの、石造り木枠内湯と露天風呂の岩風呂では、無色透明のナトリウムー塩化物温泉を満喫。湯使いが循環・かけ流し併用だったのは少し残念でしたが、中庭の木々を眺めつつまったりできました。

    木造旅館ファンとしては、いつかは泊まって温泉と海の幸を存分に味わってみたいと思う、老舗宿の一つです。

  • 日奈久で最も海に近い宿

    投稿日:2019年1月24日

    日奈久で最も海に近い宿日奈久温泉 潮青閣

    きくりんさん [入浴日: 2009年8月15日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    客室全てが八代海に面している、昭和30年に開業した日奈久温泉の鉄筋5階建ての温泉旅館。以前、日帰り入浴しました。

    大浴場の石造り内湯では、無色透明の単純温泉を満喫。ノスタルジックな温泉街の中では、一際近代的な宿という印象でした。

    久しぶりに前を通ったので寄ってみると、既に閉館してしまったのですね。その名の通り、心地良い潮風に吹かれ青い海を眺めてのんびりと過ごしてみたい宿でした。

  • 和モダンなゲストハウス

    投稿日:2019年1月22日

    和モダンなゲストハウス温泉ゲストハウス Tojiya(旧 四浦屋本店)

    きくりんさん [入浴日: 2018年4月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    幕末に坂本龍馬も訪れたという、湯の鶴温泉きっての老舗旅館である四浦屋本店。しばらく休業の後、カフェスペースや男女別ドミトリー(相部屋)、個室を備えた和モダンなゲストハウスとして、平成29年11月にリニューアルオープンしています。平日の午前中に、日帰り入浴してみました。

    入浴料300円は、玄関を入って右側の受付で。右手に廊下を進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし(洗面所にあり)。そこから階段をかなり下りた所に浴室がある、昔ながらの造り。洗い場にカランは無く、横長の溜め湯槽から湯をすくって、かけ湯に使います。アメニティは、固形石鹸のみ。板張りの床が濡れると滑るので、注意が必要です。

    階段下に5人サイズの内タイル張り石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(分析書に源泉名なし)が、源泉かけ流しにされています。泉温51.0℃を、湯温43℃位で供給。PH8.6で、肌がツルツルする浴感です。湯口の湯を口に含むと、少し石膏臭がして円やかな味。薄茶色の小さな湯の花も、舞っています。湯が注がれる音に癒されながら、ずっと貸切状態でまったりできました。

    とてもリーズナブルな宿なので、泊まって近くの旅館や日帰り温泉をはしご湯してみるのもいいかも知れません。

    主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン218.9mg、カルシウムイオン3.9mg、ストロンチウムイオン0.3mg、フッ素イオン4.1mg、塩素イオン31.3mg、臭素イオン0.1mg、硫化水素イオン0.7mg、炭酸水素イオン181.4mg、炭酸イオン9.6mg、硫酸イオン244.8mg、チオ硫酸イオン0.3mg、メタケイ酸54.3mg、メタホウ酸9.1mg、総成分量762.5mg

2649件中 241件~250件を表示

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