真苦部素 さん
44.0点 / 211件
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投稿日:2017年4月22日
霧島山の尾根筋の標高600mにある、北…(旅行人山荘(りょこうじんさんそう))
真苦部素さん [入浴日: 2017年4月22日 / - ]
55.0点
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33.0点
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55.0点
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霧島山の尾根筋の標高600mにある、北5kmには霧島連峰1700m、南に目を移せば20km先は錦江湾、標高0m ww
さらに桜島を遠望できる尾根筋にある。眺望良すぎる温泉とレストラン。庭先には鹿が遊びに来ている、ウグイスは間近にいる
部屋の鍵の旅行人のロゴデザインも楽しい
温泉は透明度もあり薄い。もっとも周辺は濃すぎる温泉ばかりだから+点はむりでも-点じゃないよね悪くはないよね程度
宿泊費<接客技術+建物+眺望+温泉
圧倒的にCPは優れている。もし宿泊費が倍高くても満足してしまいそうだった -
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投稿日:2016年10月10日
由緒あり綺麗に掃除された旅館、趣のある…(奥津温泉 名泉鍵湯 奥津荘)
真苦部素さん [入浴日: 2016年10月10日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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44.0点
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44.0点
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44.0点
由緒あり綺麗に掃除された旅館、趣のある和モダンデザイン
椅子一つとっても選び抜いた品質の良さがある
接客、給仕は老舗伝統を感じさせる気持ちよさがある
鍵湯は岩盤亀裂を覆っている石下が最大湧出ポイント。数か所湧出しているようだ
壁面から結構泡を出しているが加圧ポンプ特有のキーン音がする、なんだこれは
他の浴室に送り出すためだそうだがウルサイ、これだけがマイナスだ
立ち湯は深かったが此方は落ち着ける
今回巡った岡山県北部、奥津、湯原エリアでは一番高温だった。長湯は少々キツイ
今回の温泉巡りの〆、2日経ってもシャワー浴びても、このヌルスベ感は残っている -
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投稿日:2016年10月10日
私有地につき予約の方以外は入らないでく…(般若寺温泉(はんにゃじおんせん))
真苦部素さん [入浴日: 2016年10月10日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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私有地につき予約の方以外は入らないでくださいの看板があった
電話をしたら1時間後でOKだった
苔生した石段を下がると犬に吠えつかれ驚いたが、真に驚愕したのは野放図な鄙び具合だった
緑が多いなんてもんじゃない。地面から木の幹に切れ目なく苔が生えている
大木雑木が空を覆っているし本堂茅葺屋根にぺんぺん草が何本も草生やしている。
般若寺の額字は掠れ障子は破れ、宿泊廃業しているのに飲食許可看板が付いたまま、
酒瓶は数十本埃付いたまま放置されている
岩壁そのままの浴室壁、浴槽は奥津、真賀、郷録温泉と同じく岩の亀裂から泡付きのお湯が出てくる
それだけではない、浴室階段からも温泉が噴き出し、カランは青でも温泉が出てくる
赤はやや高めの温泉が出てくる
露天は高さ10m以上ありそうな渓谷岩壁、しかもオーバーハングしている
岩壁チムニーとバンド(縦亀裂と横亀裂)には土は無いのに草と木が生え、直上には大木が水気を求め川面に迫出し樹影を落としている
川下100mは大釣温泉だ、露天は丸見えである
奥津渓谷の水に磨かれた巨岩は幾つも何万年と居座わり落差2m程度まで岩を削った滝は水煙を吹き上げている
梢は風に音を立てつつも小鳥達の声とギュっと吸い取り、轟轟とした静寂がある
お湯は湯原奥津エリアと同じ弱アルカリ泉質、39℃くらいの温度、言うまでもないが湯力もある
別に俺は秘境マニアでも廃墟マニアでも無い。無いけど興奮は隠せ無い
奥津峡温泉から1km程度の直近、この秘境感。
地質は日本最古クラスの花崗岩と堆積岩石の結合露出地点。植生も多様性そのもの
これで一時間貸し切り1000円は安い! -
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たる温泉、元々は献上温泉を樽詰めした元湯だったそうな
悪くは無いけど、お湯自身はゴクゴク並みクラス
宿泊したわけではないが旅館も並んでおり、洗い場も充実しているところが
真賀や郷録より+評価でしょうか -
男湯と混浴幕湯は深く切れ込んだ岩の隙間から噴き出し竹筒で表面まで持ちあげている
6人入れるそうだが4人でいっぱいだ。洗いスペースは無いに等しい
殆ど立つような姿勢になる、ゴツゴツした岩壺にズッポリ入る
39℃ほどの柔らかいさ、微かに木灰と墨汁の匂いがした
透明だが、体の縁が僅かに緑色になっている。体毛に泡付きもある
男湯でタップリ浸かったあと幕湯に入った
ところが、嫌な感じの人が居たので数分で早々退出した(詳しくは書かないでおく)
湯原温泉に宿泊した翌日、邪魔されないよう家族湯に入った、1時間1000円だった
此処も同じ岩風呂構造の足元湧出、竹筒は無い。一寸温度は幕湯より低く38℃程度かな
それでも毎秒1リットル程は流れ出ている
端に位置しているので横にも窓があり、男湯や幕湯の閉塞感は無い。谷の風が通る。
所々飛び出した岩に登山三点支持よろしく手足を引っ掛ければ浮遊維持が簡単に出来る
肌の触れんばかりの他の湯と違い思いっきり手足を伸ばせる、独り占めできるのだ
湯上り後、塩気は無くとも汗が出てくる、しかもベタつかず全身ツルスベが持続する
なんとも不思議な極上湯上り感で御座いました -
小奇麗な旅館、掃除が行き届いている
収蔵オブジェ、焼き物、花や絵の展示に美的センスを感じた
露天は五右衛門風呂×三個並んでいる、僅かな温度差がある
見晴らしは無いが一人専用なだけ鮮度がいい。よくありそうな露天は眺めはいいけど湯が一寸の正反対だ
内風呂も気持ちいい、大量に出湯口からなので循環かと思ったが懸け流しらしい
真賀、郷縁に引けを取らない浴感であり、墨汁木灰様な臭いは薄目だが温度は高めだ
脱衣場も杉板が細かく分かれ踏み心地がイイ
砂場から十分ほど歩る以外は大正解の宿だった -
投稿日:2016年10月10日
元湯の看板あるが循環消毒ありのジェット…(元湯 湯本温泉館(旧湯原ふれあい交流センター))
真苦部素さん [入浴日: 2016年10月10日 / 2時間以内]
33.0点
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元湯の看板あるが循環消毒ありのジェットバスだった。
これだけ大量に溢れさせているのに、懸け流しさせて荒天時の砂場代替に焦点絞れば良さそうなのに
悪くはないけど魅力は薄い。
誰がこのような施設を望んで設計したのか、疑問だ -
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陽が落ちてから砂場へ向かった。街灯は少なく暗い、台風が去った秋空は星がよく見える
野外河原立地だが、屋根は付き照明もある脱衣場、槽の縁は石とコンクリで固めてある整備状況
但し、暗くてよく分らなかったけれども
岩と小石がある槽の下地は踏み心地がいい
泡の出具合と足裏の感覚から、大きな石の下が噴出ポイントと見定めた
十月に入り前日までの雨と気温のせいか42℃表示だが40℃以下のようだった。低温槽は38℃以下だろうか
湯力の為か湯冷めすることなく旅館に戻れた -
投稿日:2016年10月10日
湯原温泉郷の一部なのだろうが湯原温泉組…(郷緑温泉 郷緑館(ごうろくおんせん ごうろくかん))
真苦部素さん [入浴日: 2016年10月10日 / 2時間以内]
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55.0点
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湯原温泉郷の一部なのだろうが湯原温泉組合のHPには
郷縁館より更に遠い、足(たる)温泉、真賀(まが)温泉は旅館紹介が乗っている、郷縁館は全く其の他の宿扱いである。旅行予約サイトにも温泉情報が載っていない
ところが個人温泉ブログには結構な件数載っている。なんでだ??
30分500円で浴室貸し切り、源泉懸け流し槽と加温槽を独占できる
加温槽は石造り、オゾン滅菌循環だが湯籠りと嫌な殺菌材臭は一切無い
源泉槽は湯原、真賀、奥津と同じく足元はゴツゴツ岩盤、亀裂から湧出している
数分で体毛にビッシリ泡も付く新鮮さ、体表面と同じ34℃の絶妙な湯質
微かな墨汁のような匂い。開け放たれた窓から里山原風景からの風
アッという間の30分だった。湯上りはしっとりすべすべする極上の一湯
地元の人が大人しく順番を待っていた、いいお湯ですねと声掛けたが返事がない。えーとこじゃのう、と言ったら皺クチャの顔が緩んだ。
宿の人に話を請うた
≪温泉組合関係は湯原の方≫ばかり、てぇーれぇー優先して祭りとかバスとか廻して、
でぇてぇ離れて居よるし駐車場もにゃー、
泊められるのも一組か二組だけが限度じゃろうし、やっちもねー、うちは夫婦二人じゃったけぇ
組合抜けたんよー、ようおえんわ
建物も人柄も朴訥としている。
(岡山弁は初めて、聞き書き間違いあったら、だーらー御免くだしゃぁ)
里山の懐に石垣高く在るさまは、横溝正史の岡山シリーズ瓢げた金田一耕助が髪を掻き毟りながら今にも出てきそうだ
乗用車十台は止められるスペースある、ただし入る道は農道そのもの、狭くつづら折り
観光バスは入れそうもない。
取り残された故の温泉と佇まい。堪らなく寛解としてくる
どうか、このままでと願わずにはいられない -
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投稿日:2016年10月10日
立ち寄り禁止の札があり、近くの橋を歩い…(茅森温泉(地元専用混浴露天風呂))
真苦部素さん [入浴日: 2016年10月10日 / 2時間以内]
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立ち寄り禁止の札があり、近くの橋を歩いていた御婦人に尋ねたところ
勝手に入浴する人がおり(露天ということもあり)地元の人が入れず困っている
道を塞いで駐車され、農作業、お墓参り行き来にも迷惑被っている
掃除は地元の人がしているが、汚されて困惑している
自治会でもどうするか揉めに揉めたが【立ち寄り禁止】となった
との事でした
更に近くの商店に聞いたところ、やはり同じような内容だった
入浴を断念した
元々観光地では無いと理解しましょう -