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男湯と混浴幕湯は深く切れ込んだ岩の隙間から噴き出し竹筒で表面まで持ちあげている
6人入れるそうだが4人でいっぱいだ。洗いスペースは無いに等しい
殆ど立つような姿勢になる、ゴツゴツした岩壺にズッポリ入る
39℃ほどの柔らかいさ、微かに木灰と墨汁の匂いがした
透明だが、体の縁が僅かに緑色になっている。体毛に泡付きもある
男湯でタップリ浸かったあと幕湯に入った
ところが、嫌な感じの人が居たので数分で早々退出した(詳しくは書かないでおく)
湯原温泉に宿泊した翌日、邪魔されないよう家族湯に入った、1時間1000円だった
此処も同じ岩風呂構造の足元湧出、竹筒は無い。一寸温度は幕湯より低く38℃程度かな
それでも毎秒1リットル程は流れ出ている
端に位置しているので横にも窓があり、男湯や幕湯の閉塞感は無い。谷の風が通る。
所々飛び出した岩に登山三点支持よろしく手足を引っ掛ければ浮遊維持が簡単に出来る
肌の触れんばかりの他の湯と違い思いっきり手足を伸ばせる、独り占めできるのだ
湯上り後、塩気は無くとも汗が出てくる、しかもベタつかず全身ツルスベが持続する
なんとも不思議な極上湯上り感で御座いました42人が参考にしています