真苦部素 さん
44.0点 / 211件
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シーズン外れのプチ湯治に行った
宿泊者30分限定の離れ母里の湯(もりのゆ)は今まで立ち寄った温泉でも最高クラスの満足度だ。
掛け流しはチョロチョロだったが湯温は適切、立ち入り限定のためかヘタレは無く新鮮、黄金と言いたくなるような澄み通った色合い鼻腔をくすぐる適度な刺激臭と肌触り。
シーズン外れの景色だけがマイナスか、いや、これは自分で選んだことだ。ここに入湯できたことだけでも宿泊した甲斐があるというものだ。
千人風呂は二十人サイズだった。陰と陽は激熱、露天と家族風呂は湯温は低かった、浴室は小さかった。
全体的に匂いも浴感も刺激は少ないが、今回入った他の東鳴子に較べての話だが、清潔感もあり入りやすい安定の宿である。 -
シーズン外れのプチ湯治に訪れた
砂善と書いて(いさぜん)と読む。丸々とした猫ちゃん三匹がお出迎えしてくれた。
ロビーとロビー裏にはウルトラQ~ウルトラマン~ウルトラセブンの怪獣、怪人博士天本英世から仮面ライダー、宇宙海賊コブラ。壁にはゴジラポスターと仮面ライダーの原稿コピー(原画ではない)。どれがどれやら、見たことありそうだけど指摘出来無いモドカシサ60年代から70年代のフイギアが大量に溢れている
野球は東北らしくイーグルスが多い。但し浴室グッズはタイガース仕様だ。見ているだけでも一部の人には飽きないだろう。
日によって男女入れ替えある浴室は宿泊したので各々入れた。
混浴脱衣場は仕切りが無いので配慮は必要だ。
微妙な違いはあったが鉄道レールのような鉄臭、モール臭は共通している。浴後感は比較的サッパリしている。
泊まって楽しめる宿である。 -
シーズン外れのプチ湯治に行った
藤島旅館に泊まったついでに立ち寄りした。
いかにも共同湯といった狭い浴室は混んでいた。
硫黄臭が漂う、大きめの白い湯花が多量にある、黒い湯花はかなり細かい、全体的に白濁に少し緑が入っている。
浴感は45℃くらいか、かなり熱く刺激も強い、鼻息も荒くなろうというものだ。
翌朝、再度行った。ところが掃除のため月木の午前中は入れない、とのことである。いつもなら、せっかく遠くから来たのにプンプンとなるところだが、嬉しくなった。
チャンと掃除をしているのだ。これは再訪せねばなるまい、楽しみが増えたぞっと。 -
硫黄泉と謳っていたが微白濁微硫黄臭のアルカリ泉と別源泉の透明アルカリ泉があった。どちらも44℃はありそうな熱めでどちらも同じ浴感ヌル感がある
かけ流しとあったが、一部かきまぜ用に循環させているようである
それはそれでイイとおもう
地元出身演歌歌手と怪しい貴石学会とか例によって健康食品とかのポスターがペタペタ張っておりチョッとしたパラダイス、、、なんともいえない雰囲気にニヤついてしまう
あと、南郷(夢)温泉なんですね看板では
カッコ夢カッコ閉じ、がなんともいい味出しております -
カルデラの底というより、かなり狭い窪地に温泉旅館が密集している。適当な駐車場が見当たらず、かろうじて街外れのカルデラ館を訪れた
なんでも山形有数の豪雪地だそうである
いわゆる農家の作業場や田んぼなど広い場所などない、聖地出羽三山の根本道場基地用の旅館が軒を並べた昔ながらの湯治場の趣である
かけ湯と思ったら冷水源泉だった
なんでも冷たいのと熱い源泉が噴出しているそうである
土色にちょっとウグイスが入っている
泡付きは見られなかったが、重曹泉の苦みがジワリと効いた
生活用品スーパー商店らしきものは無い、ほとんど朝市で賄うそうである。俗気を抜くには良い土地のようである -
石塚旅館のお隣、湯治場ではなく完全に山小屋の風体である
源泉は石塚旅館の引き湯だそうだが
引き湯が長い分ナマッテいるそうな
しかし、しかしだその分強烈さは薄まり、臭いも味も温度も抑えられ入りやすかったのである
湯治ではなく、秋田駒ヶ岳登山後の骨休みには最適かもしれない -
濃い若竹色
土色が混じったウグイス色の温泉はあまたあるけど、ここまで濃い色なのは、あと新潟の月岡温泉の深緑色ぐらいか
また匂いが独特、モール臭にゴム臭と硫黄臭が混じっている
味がまた強烈、苦みとエグ味が強い
温度も出湯口近くは45℃はありそうだ、露天は42℃は確実にありそうな高温である
体にガツンと効くパンチ力強烈、宿泊後の手足の爪は真っ黒である。
まあ、一つ注文すれば、かけ流しだが、お湯の完全抜きを定期的にしたほうがいいでしょう。あれだけかけ流し量があっても浴槽内に湯花が溜まり過ぎです -
設備は古ぼけているが温泉の主役はなんといっても、
お湯なんですよね
硫黄臭漂い、大きめの湯花が咲いている -
食事の陶磁器は一寸いいものを使っていた。棚上の未使用陶磁器はウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲン、江戸切子、リヤドロの人形などが並んでいる。
イタリヤ物やドイツ物もあったようだが詳しくないのでパス
ブランドの統一感あんまり無いですね。
廊下や部屋の壁絵はコピーだらけだが、天井板は杉の見事なものだった。
食事は鶏出汁が大変おいしかった。
給仕もお見事です
えっとお湯はなんだっけ、あんまり特徴なかったな
金の湯っても土色ではなく一寸ニゴリ湯
銀の湯は透明
両方とも柔らかい酸性湯で刺激が少ない浴感
掛け流し量が適切なので新鮮さは良好
喫茶去の湯がよかった。雰囲気抜群でございます -
須川高原温泉から秋田に向かった
二百メートルいったか行かないうちに栗駒山荘があった
ここが四月営業開始一瞬で予約満杯の温泉か
なんだお隣さんじゃん
立ち寄り湯はOKだった。お盆と紅葉時期ずらせば予約可能とのことだった。
分水嶺の天気は変化しやすい
雲中の小雨がすぐ止むと山形の山々が見えてきた
こりゃ人気も出るはずだ天気次第で星と山が観望できるハズである
お湯は須川と同じようだった
須川に一度戻ったがガスったままだった
ひとの心と山の天気はままならないものである