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投稿日:2019年10月26日
日原川沿いの小さな和風宿 (奥多摩温泉郷 観光荘)
きくりんさん [入浴日: 2019年3月15日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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JR青梅線の奥多摩駅から北氷川橋を渡って、徒歩で約5分。日原鍾乳洞へ向かう日原街道から一本入った細い道沿い、清流日原川に面して建つ、奥多摩温泉郷の客室数全10室の小さな温泉宿。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料650円(貸しタオル大小付)は、玄関そばの事務室前で。右手奥に進むと、下へと続く階段があり、下りて右手奥へ進むと男女別の浴室 があります。コンクリートの壁に白と緑のツートンカラーのペイントが、ちょっとレトロです。
棚にリボン編み籠が並ぶこじんまりとした脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはリーブルアロエです。
窓際に3人サイズのタイル張り石枠内湯があり、ちょっぴり青みがかった透明のアルカリ性単純硫黄温泉(源泉名: 鶴の湯温泉)が満ちています。泉温29.7℃を加温して、41℃位で供給。PH9.8ながら、やや肌がスベスベする浴感です。加水もありで、循環・消毒あり。ジェット水流が、2本出ています。
飲用ではないと書かれた湯と水の蛇口があり、加温湯の方はかなり熱い。両方出すと、いい湯温でかけ流し状態に。ただし、消毒臭も強くなったので、すぐ止めました。窓を開けると、簾と木々越しに日原川の美しいせせらぎ。ずっと貸切状態で、まったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン72.4mg、アンモニウムイオン1.8mg、カルシウムイオン1.2mg、フッ化物イオン2.3mg、塩化物イオン9.9mg、ヨウ化物イオン0.6mg、水酸化物イオン1.1mg、硫化水素イオン4.5mg、硫酸イオン0.7mg、リン酸水素イオン0.7mg、炭酸水素イオン65.6mg、炭酸イオン31.3mg、メタケイ酸水素イオン54.0mg、メタホウ酸イオン3.3mg、成分総計0.249g25人が参考にしています
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