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湯田温泉の中心地に佇む、大型のヒジネスホテル。土曜日に、一泊朝食付きで利用してみました。敷地内に、温泉舎(ゆのや)があります。高さ2mの受湯槽が建ち、飲泉も可能(源泉名:市有19号泉源)。口に含むと、玉子臭がして微かに塩味がしました。この日の部屋は、6階のシングルルーム。荷ほどきしたら、夕食は近くの居酒屋へ向かいます。地酒の獺祭で喉を潤しながら、地魚や鯨料理に舌鼓。ホテルに戻り一休みしたら、1階のロビーをずっと奥に進んだところにある大浴場へ。無料の鍵付きロッカーもある脱衣場。洗い場には、馬油・柿渋系のアメニティ。9人サイズのタイル張り石枠ホームベース形内湯には、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:湯田温泉ミックス泉)が満ちています。現在湯田温泉は、7ヶ所から温泉を汲み上げタンクに集中。湯田の街中に配湯しているのだとか。源泉63.6℃を、加水で調整し41℃位で使用しています。PH9.14で、肌がスベスベする浴感。メタケイ酸を72.43mg含む影響でしょうか。循環濾過ながら、塩素臭は気になりませんでした。朝食は、1階の食事処でバイキング。内容は、まぁ普通かな。周りに飲食店やコンビニもあり、駐車場も広かったので、使いやすかったです。
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