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投稿日:2015年5月30日
瀬長島のリゾート温泉 (琉球温泉 瀬長島ホテル 龍神の湯)
きくりんさん [入浴日: 2015年3月8日 / 2時間以内]
44.0点
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那覇空港から車で約20分。近くをビュンビュン飛行機が滑空する、瀬長島の高台に建つアイランドリゾートホテル。日曜日の午前中、日帰り入浴してみました。琉球モダンな館内。ホテル玄関のすぐ右手に、温泉入口があります。100円返却式靴箱キーと引き換えに、ロッカーキーを受け取るシステム。入浴料は平日1330円・土日祝1540円(貸タオル大小付)で、後払いです。廊下を奥に進んだ突き当たりに、男女別の大浴場「龍神の湯」。この日、男湯は左側の「銀龍の湯」(右側の「金龍の湯」とは毎日男女入替り)でした。きれいな脱衣場。浴室右側奥に、15人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティはオリジナルで、シークヮーサーのいい香りがします。16人サイズの石造り内湯には、入浴剤の入った緑色のナノ水の沸かし湯が満ちています。湯温は41℃位。上がり湯でしょうか?サクッと入って、お目当ての露天風呂へ。3人サイズの寝湯と繋がった、6人サイズのタイル張り石造り浴槽があり、透き通った黄褐色のナトリウムー塩化物強塩泉(源泉名:分析書は空欄)が、かけ流しにされています。源泉50.0℃を、41℃位で供給。ちょっぴり加水はしているとのこと。PH7.5で、さらりとした浴感です。右手に進むと、1人サイズの陶器壺湯が3つ。いずれも、湯温は41℃位。更に奥には、深さ120cmの立湯があります。10人サイズの石造り浴槽で、湯温はこちらも41℃位。底には、玉砂利が敷き詰められています。目の前に広がるのは、コバルトブルーの海。縁に頬杖をついてぼんやり眺めたり、段差に腰掛けてまったりするも、また良しです。この日は薄曇りで、慶良間諸島までは見えませんでしたが、行き交う船を眺めつつ、のんびり湯浴みできました。
主な成分: ナトリウムイオン6838mg、アンモニウムイオン16.3mg、マグネシウムイオン36mg、カルシウムイオン414.8mg、鉄(Ⅱ)イオン1.8mg、塩化物イオン11520mg、臭化物イオン52.8mg、ヨウ化物イオン33.6mg、炭酸水素イオン137.5mg、メタケイ酸24.6mg、メタホウ酸282.4mg、成分総計19.59g48人が参考にしています
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