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投稿日:2015年4月19日
奥浜名湖の濁り湯 (かんぽの宿 浜名湖三ケ日(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2015年1月28日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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東名高速道路の三ヶ日IC.から、車で約10分。みかんの産地として知られる三ヶ日町にあり、浜名湖と猪鼻湖の間に建つかんぽの宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。入浴料600円はフロントで。玄関から右手に廊下を進み、売店の前を通り過ぎて、突き当たりに男女別の大浴場があります。コインレス鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場。浴室に入ると、左側に9人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティは、フローラル系(一部は馬油系)です。右側に、タイル張り石枠内湯が2つ。奥の12人サイズの方には、うっすら黄褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名:奥浜名湖温泉 三ヶ日7号)が満ちています。源泉34.9℃を、41℃位に加温。PH7.2で、肌がスベスベする浴感です。加水・循環濾過ありで、微塩素臭。手前は、3人サイズで、無色透明の湯が満ちています。こちらは、真湯でしょうか?湯温は40℃位でした。続いて、外の露天風呂へ。傘型の屋根が付いた、8人サイズの岩風呂です。濁り湯で、湯温は42℃位。囲まれていて景色は望めませんが、風情ある造りで落ち着きます。平日ながら、なかなかの混み具合。真っ赤になるまで入られている方を見かけましたが、高張性の温泉なので湯あたりしないのか、ちょっと心配になりました。
主な成分: ナトリウムイオン2809mg、マグネシウムイオン329.8mg、カルシウムイオン1319mg、マンガンイオン6.1mg、鉄(Ⅱ)イオン3.3mg、炭酸水素イオン64.2mg、塩化物イオン7663mg、メタケイ酸20.5mg、成分総計12.31g10人が参考にしています
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