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国道沿いにあるにもかかわらず、看板等も無く最初は見つけることができませんでした。カーナビを正確にセットしてたどり着いた先は先ほどから何度も通っている国道と鉄道が交差する場所、小さな表札がある以外は全く普通の民家でした。庭先に出ていた老婦人に入浴料200円を払い早速湯小屋へ・・・。木造の小屋は鄙び感は抜群で、先客、後客とも無し、カランも無く5~6人用の湯船が一つと浅く小さいもう一つの湯船があるのみです。褐色で透明度がある典型的なモール泉は異常に熱く、おそらく45℃以上はあったと思います。1分も入っていられず、出た後もなかなか汗が引きませんでした。アブラ臭では近くの原口温泉に軍配が上がりますが、レトロ感はこちらの方が上でした。
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