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カーブが多く山川に挟まれて限られた平地にひしめき合う安楽界隈、何軒の湯場があるのか知らないが、あっという間に通り過ぎる温泉地ではあります。ですから行き当たりばったりの小生にとってはココ!って目的をもって行かないとあれよあれよと通り過ぎてしまい、またの機会でいいっか!てなことになるのが常でした(笑)。
今回は二か所目の立ち寄りです。
一か所目は端っこのS温泉、余談ですがここがお湯・施設・家主ともによく好印象。
ですから今回は一番外観目立っているこちらに・・、人気湯のようですね。串刺しダブルの限られた駐車が物語ります。建物側に停めたのですが鍵を預かるとのこと。
さて湯場は受付横を降りた限られた空間にいい湯が掛け流されてました。熱湯そして少しぬるめの湯、湯口は複雑な温泉珊瑚がすごい!お湯は安楽の濁ったそれ。
何故か誰も立ち寄らない露天では、川の臨場感を味わいながらゆっくりのんびりさせて頂きました。
時間帯ではかなり人気、女将がそれを上手に接客されてました。
湯上り後に外で温泉と地下水が、川に臨する処で飲めますとのことでした。2人が参考にしています