-
函館旅行に2泊目にはとても人気がある「ラビスタ函館」に宿泊しました。このホテルは、ドーミーインホテルなどを全国に展開する共立メンテナンスが運営しているため、施設全体や接客等についてとても期待していました。また、ここは日本一朝食がおいしいホテルとして有名で、夕食が付かない代わりに朝食を充実させるという、新しいスタイルのホテルです。その期待通り、朝食は和洋を含めた大量の品数のバイキングで、朝から刺身やいくら丼などがもてなされ、完全に満腹状態になりました。さて、温泉の方はと言うと、ドーミーインホテルなどで温泉開発の経験が生かされているため、施設については相当充実しているものと事前に予測していました。その期待通り、最上階にある大浴場、「海峡の湯」には2種類のサウナと露天ゾーンを含めた多数の浴槽があり、特にサウナについてはテレビが無い代わりに大きな窓があり、そこから函館の街並みを一望でき癒されました。更に関心したのは、このような大規模なホテルにもかかわらず源泉掛け流し浴槽が設けられていたことです。茶色の濁り湯はナトリウム塩化物泉で、微アブラ臭も感じられ中々上質なお湯でした。朝食やホテル全体がハイレベルであることはあらかじめ分かっていましたが、温泉も予想以上に素晴らしいもので、人気があるのもうなずけました。
4人が参考にしています