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投稿日:2013年2月10日
舌切り雀の高級旅館 (ホテル磯部ガーデン)
温泉ドライブさん [入浴日: 2013年2月8日 / 2時間以内]
55.0点
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44.0点
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碓氷川沿い、鉱泉橋の横にある磯部温泉街一の高級旅館。
舌切り雀の宿として知られる。連日ツアーのバスが訪れて賑わっている。
フロント係に聴くと、旅館経営は7~80年経ち、それ以前から庄屋として、明治の文豪、墨人を泊めていたそうだ。
玄関を入ると厚手の絨毯が敷き詰められる館内、場違いな一人客を出迎えた。ロビーは広く、中央には角張りの池、中程に7段飾りの雛飾りが水上に浮いているかのよう。舌切り雀シアターがあり、夜ロボットの演出があるそうだ。
硝子張りの中庭は見事。源泉神社や舌切り雀神社、舌切り雀ゆかりの品々は見ず仕舞いだった。
外来受付は平日11~14半までだったと思う。他は食事付プランなどと予約制で敷居の高さを感じる。
手順>フロント:支払いタオル無し。
靴鍵受け案内、横の靴箱でスリッパと靴を交換、靴鍵とロッカー鍵交換
>建物奥の湯殿へ
午後1時過ぎの館内は無人であった。
脱衣室:スリッパは棚へ、先客1名脱衣室で入れ違い、日帰り専用ロッカー、縦長2段木製。宿泊客は棚籠だ。 剃刀、平くし、綿棒、リキッド、冷水機あり。硝子張りの向こう側には、岩山から滝が落ちている。
浴室:絵に描いたような高級旅館の大浴場。外面は硝子張り、L字型の大型浴槽。一人占めである。平泳ぎしたが泳ぎであった。無色透明、新源泉の恵みの湯。
奥隅に雀の湯、古くからの磯部鉱泉である。湯量は少なくたらたらと注がれる。ぬるい水で浴槽がオレンジ色に染まっている。 表記なしで訊くのも忘れた。重曹食塩泉。
カランは20席。ソープ類は資生堂3点、炭石鹸あり。シェービングクリームはなかった。サウナ無し。
露天:床は固形砂利床部分が痛い。選んで歩く。檜、岩、樽と風呂がありみんな屋根付き。
樽風呂は目の前は滝が眺められる。
出る頃には14時半を過ぎて、15時の一番客を出迎える処だった。
パンフレットには巖谷小波の舌切り雀のお話が載っていて、改めておとぎ話を読む事ができた。
恵みの湯
含銅‐鉄泉(Ⅱ)
Na‐塩化物・炭酸水素塩・強塩泉
中性・高調性・高温泉
52.6℃ 149㍑ pH値7.1 33.3g/k
加水(濃度が濃いため)加温、循環濾過、塩素
外来平日のみ1050円タオル別
13H250208金晴初入浴5人が参考にしています
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