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投稿日:2017年10月12日
びっくりする白湯の質 (天然温泉 平野台の湯 安庵(あんあん))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2017年8月16日 / 2時間以内]
33.0点
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国道26号バイパスからちょっとだけ入ったところにある温浴施設です。同じ敷地に立派なゴルフ関係の施設があるのでわかりやすいです。もう少し南下すると和歌山に入る、そんなところにあります。
1階は食堂や畳敷きの寝転び処などがあり、お風呂は2階です。内湯はサウナ、塩サウナ、15℃ほどの水風呂、電気風呂、座浴のジェットバス、立浴ジェット、バイブラ、白湯の主浴槽は40℃くらい。白湯ですが、後述の通りの質の高さです。
露天風呂は温泉岩風呂が39℃ほど。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉でpH7.0、10755.4mg/kg、25.4℃、55L/minとなっています。浴槽内の印象としては塩素臭弱めでつるつる感はあり。他に炭酸泉が37℃の不感入浴で塩素臭弱め。白湯の壺湯が3基あり、こちらは41℃ほど。檜風呂は入浴剤浴槽となっていまして、こちらも37℃くらいです。
温泉もそれなりの個性がありますが、びっくりしたのは白湯です。こちらの白湯、びっくりするほど肌がつるつるしてきます。水風呂でもつるつる、壺湯でもつるつるです。足裏の皮膚が溶けるようなイメージで、スリップ注意でした。軟水らしいのですが、人生観ならぬ軟水観が変わるほどのものでした。どの浴槽も塩素臭弱めで入りやすいですし、白湯でこのクオリティは今まで経験したことないかもしれません。恐れ入りました。ちなみにアメニティはメーカー不詳の「自然にやさしい」3点セットでした。17人が参考にしています
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