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府道13号、京都守口線の京都方面車線に面しています。大日から北に上がっていきまして、外環状線にぶつかる手前くらいにあります。
シックな内装で、お風呂は2階。滝の見える演出は以前のままでした。
以前は温泉を使っていたはずですが、それがなくなっていました。内湯はサウナと水風呂。水は結構冷たいです。温浴槽は45℃、41℃、37℃の3種。37℃の浴槽は人工の炭酸泉になっていました。泡が多く、入ると身体がカッカとしてきます。塩素臭は普通レベル。それ以外の白湯は消毒臭は弱めです。露天は以前はかけ流しのぬる湯が使われていたところに、人工の重曹泉が張られています。上段は40℃くらい。中下段は加温が効いていて42℃ほど、一部ジェットがついています。残念ながら、上段は浮き系のゴミ類が多すぎました。ここはスルーしています。幸い下段はそれほどでもありませんでしたので、専らこちらを楽しみました。露天には他にも寝転び湯と壷湯が3基ありました。こちらは白湯です。
最近、門の湯といい、うぐいすの湯といい、大阪界隈で天然温泉を廃止した施設がちらほらと見られるようになってきました。こちらもその1つ。結構いい温泉を所有していただけに残念ですね。重曹泉は、それほど肌がつるつるするでもなく、もう少し投入量を増やしていければ満足感も出てきそうな気もしますが。天然温泉廃止は時代の流れというか、トレンドなんでしょうか?そうなった事情は分かりかねますが、願わくは壷湯だけでもいいので天然温泉を楽しめる施設がほしいところではありますね。4人が参考にしています