-
以前、玉造温泉を訪れた際にほど近い湯の川温泉のいくつかの施設にも日帰り入浴で訪れました。
その際にも日帰り入浴できないかきいてみたのですが、時間外でかつ予約もしてなかったので丁重にお断りされました。
今回は嫁の誕生日にどこかで美味しい食事ができるところを探していて、こちらのことを思い出し前日の夜10時頃に予約して訪問しました。
ぎりぎりになっての予約でしたが、とても丁寧にご対応いただき予約の時点から満足できそうな予感がぷんぷん!
当日は、広島市内から、中国道三次IC経由で現地へ。約3時間で到着しました。ちなみに帰路は海沿いを浜田まで行って浜田道経由で帰りました。こちらも同じく約3時間の道のりでした。
さて、予約してあった朝11時に現地に到着。まずは部屋で少し休憩、そして11:30からレストラン棟にて食事。古民家を移築したというレストラン棟は落ち着いた中にもすごくおしゃれな感じがあって、しかも中2階とかがあって隠れ家的な感じもありとても気に入りました。
食事付入浴(部屋付)は6300円と10500円のコースがあるのですが、今回は6300円のコースにしました。でも、量・お味ともに十分満足できるものでした!
お風呂は現在は貸切風呂が5つあります。うち2つは男性用・女性用になっているそうですが、本日はそちらも貸切風呂として利用可能でした。おかげさまで全浴室を制覇できました。
一番のお気に入りは4つ並んである貸切風呂(普段は女性用あるいは男性用として使っているひょうたん形のお風呂のみ通路の右側、他の4つは左側に並んでいます)の奥から2つ目の岩風呂です。他のお風呂にもビーチチェアがおいてあるのですが、件の岩風呂には木製のチェアーが置いてあって、そこに寝転がっているのは至福の時間でした。
お湯は源泉掛け流しで循環ろ過や薬剤使用はないようです。日本三大美人の湯ということで、もっとヌルスベ感があるのかと思いましたが、意外にそうしたものは感じられませんでした。
ただ、舐めるとほんの少しだけ塩の味がするような気がしました。
休憩用の部屋は6畳一間でこじんまりしてますが、縁側もついていますし、目の前の庭もよく手入れされていていい感じです。
また、お宿の方の対応もとても心のこもった感じで大変満足できました。
次回は是非宿泊で訪れてみたいと思いました。8人が参考にしています