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2007/07/07入湯。
知り合いのインドネシアの方たちと午後3時過ぎに待ち合わせて行きました。彼の地は富裕層でない限りスパ銭はおろか、シャワーもおぼつかないとうことで、大変喜んでいただきました。
画像は別料金で入れるソフトサウナで貸し出される、甚平(風)の服でリラックスしている連れの2人です。甚平ほど野暮ったくなく女性の方たちにも良く合う、着心地のよいものでした。
私が知る限りでは、素晴らしい温泉が長野や山梨には数多くありますが、温泉というものをあまり意識しない国の方たちにとっては「おぶ~」はとてもリラックスてきて、色々な種類の風呂を体験できる好ましい施設だったようです。
泡々だったり、白濁したり、ヌルスベだったりと、日本に住んでいる私は温泉の基準が彼らとは少し違うので「おぶ~」は個人的には「設備が整っているスパ銭」という意識なのですが、違う文化を持った方たちが、そういう「スパ銭」を存分に堪能する様を見ていると『湯に入るのはキモチ良ければ理屈は後回し』というような気がしてきました。
一緒に入った人が自分と一緒にニコニコできるって、やっぱり湯は良いです。それが、できたら温泉であればベストなのですが、「おぶ~」は施設や料金体系、スタッフの応対など、ある程度自信をもって海外の方たちとも出かけられる施設だと思います。
※再訪ですから評価は付けませんが★4つくらいあげたい気持ちで、この感想を書いています。5人が参考にしています