- 温泉TOP
- >
- 北海道
- >
- 函館
- >
- 川汲温泉旅館(かっくみおんせんりょかん)【施設の強い要望】
- >
- 川汲温泉旅館(かっくみおんせんりょかん)【施設の強い要望】の口コミ一覧
- >
- 川汲温泉旅館(かっくみおんせんりょかん)【施設の強い要望】の口コミ 土方歳三ゆかりの温泉
- 基本情報
- 口コミ(0)
北海道 川汲温泉旅館(かっくみおんせんりょかん)【施設の強い要望】
0 - 点 / 0件
北海道/函館
0 - 点
0 - 点
0 - 点
0 - 点
-
投稿日:2017年3月2日
土方歳三ゆかりの温泉 (川汲温泉旅館(かっくみおんせんりょかん)【施設の強い要望】)
きくりんさん [入浴日: 2016年9月12日 / 2時間以内]
44.0点
-
55.0点
-
33.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
「かっくみおんせん」と読みます。函館市の北東に位置する川汲町の河畔に湧く、森に囲まれた静かな温泉地。古くは「鶴の湯」と呼ばれた歴史ある温泉ですが、幕末から明治にかけての激動期では、新撰組副長の土方歳三率いる旧幕榎本軍が箱館府の官軍を撃退した後、傷と疲れを癒した温泉と云われています。この地に2軒建つ、旅館のうちの1つ。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
入浴料400円は、玄関を入って左側のフロントで。真っ直ぐ奥へ廊下を進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、奥に4人分のプッシュ式カランと、2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。タイル張り木枠内湯が2槽あり、いずれも無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:川汲温泉旅館)が、サラサラとオーバーフローしています。なんと、毎分168Lも自噴。源泉46.4°Cを加水・加温せず、右側の3人サイズの浴槽で43°C位、左側の5人サイズの方は41°C位で供給。PH9.0ながら、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、無味で微かに硫化水素臭を感知。小さな白い湯の花も、舞っています。窓からは、森を望む景色。野鳥たちのさえずりに耳を傾けつつ、貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン110.7mg、カルシウムイオン112.3mg、アルミニウムイオン0.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩化物イオン21.8mg、水酸イオン0.2mg、硫化水素イオン4.5mg、チオ硫酸イオン0.1mg、リン酸イオン0.1mg、硫酸イオン418.6mg、炭酸イオン33.6mg、メタケイ酸59.7mg、メタホウ酸16.7mg、成分総計0.782g
※細かく言えば、アルカリ性単純硫黄温泉なのかなぁ20人が参考にしています
-