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投稿日:2016年9月28日
滝が流れる大浴場 (アンダリゾート伊豆高原(旧 バリ風ホテル アンダティバリゾート 伊豆高原))
きくりんさん [入浴日: 2016年3月15日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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伊豆高原の八幡野に佇む、平成15年に開業したバリ風の温泉リゾートホテル。平日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料は通常900円ですが、この日は温泉博士の特典でタダで入浴。本館の入口を入ってすぐのフロントで受付を済ませ、左手に土産物売場があるので、その手前の階段を下りて地下1階の展望大浴場へ。
棚に籐籠(一部コインレス鍵付ロッカー)が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、洗い場と浴槽の間に仕切りがあります。10人分のシャワー付カランがある洗い場(浴槽がある方にも2人分)には、POLAやクラシエ等数種のアメニティが配置。ドアを開けると、16人サイズの伊豆石造り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名:片瀬11号・片瀬21号・白田11号・対馬36号・熱川・北川45号)が満ちています。源泉63.8℃を、加水・加温して40℃位で供給。PH7.8で、さらりとした浴感です。循環濾過あり・消毒ありで、口に含むも無味で弱塩素臭。奥に、ミストサウナもあります。窓の外には、苔むした岩に人工の滝が豪快に流れ落ちる眺め。浴槽の縁に置かれた、石造りのカエルのオブジェに癒されます。日帰り入浴オープン直後だった為、しばらく貸切状態でまったりできました。正直、湯使いは良くありませんが、カップルの思い出づくりには良さそうな宿でした。
主な成分: ナトリウムイオン418.4mg、マグネシウムイオン4.7mg、カルシウムイオン108.1mg、塩素イオン536.4mg、臭素イオン0.6mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン364.9mg、リン酸水素イオン0.3mg、炭酸水素イオン124.7mg、メタケイ酸134.6mg、メタホウ酸6.2mg、遊離二酸化炭素17.6mg、総成分1.748g14人が参考にしています
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