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地下から汲み上げた温泉は、太古に閉じ込められた海水の化石温泉となり、僅かな塩っ気と複雑な味わいになっていました。
内湯は沸かし湯のようでした。主浴槽の他に炭酸泉も作られていますが、空いていました。ジェット水流は、水圧の強さによって、二種類に分かれていました。背中から湯を流している座湯も有りました。
露天風呂は、大きな湯船の中央に作り上げた台座から湯を供給しており、底の高さに段を付けて変化をもたせていました。小さな円形の湯は「祭の湯」となっていましたが、ここは使い途が無い湯船を作っちゃった感が有り、ピンク色の入浴剤になっていました。一番奥に屋根付きの「大地の湯」が有り、源泉湯となっていました。他の湯船とは明らかに異なる深い色付きと濃い湯になっていました。
レストランで高原但馬鶏モモの照焼きチキンステーキ定食を注文しましたが、国産鶏を強調した料理です。鶏肉の下には玉葱が敷かれていました。素材は良いですが、メニューの写真の方が美味しそうに盛り付けてありました。
シャンプー,ボディソープ付き800円。100円バック式無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂有り。6人が参考にしています